「空飛ぶクルマ」とは!? あのスズキも連携

空飛ぶクルマとは、まだ明確な定義はないが、「電動」「自動(操縦)」「垂直離着陸」が一つのイメージで、諸外国では、eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft)やUAM(UrbanAir Mobilty)とも呼ばれ、新たなモビリティとして世界各国で機体開発の取り組みがなされている。

そんな世界各国の空飛ぶクルマの開発に負けないよう、日本でも2018年から「空の移動革命に向けた官民協議会」が開催され、2030年代の本格普及に向けたロードマップを制定。

そのカギを握るのがSkyDriveという会社で、「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、2018年7月に設立して、「空飛ぶクルマ」の開発を目指しているのだ。

現在、国内で唯一、有人飛行試験を実現。ちなみに、機体は2人乗りらしい。

そして、今回、SkyDriveとスズキが「空飛ぶクルマ」の事業化を目指し、連携協定を締結。スズキはその事業の中で、機体開発及び要素技術の研究開発、製造・量産体制および計画などを連携していく。

まるで夢のような話だが、まもなく、2025年に大阪ベイエリアでのサービス開始を目指しているそうだ。


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