【K’SPEC NOW|特選コラム】ヴェルファイアZの牽引フックはどこ!?
へぇーそうなんだぁ、的なちょっとした雑学を紹介する「1分で読む&知る小話」。その第1弾はヴェルファイア。みなさん。ヴェルファイア、そのエアログレードZ&ZR系の牽引フックって、どこにあるかご存じですか!?
【バンパー左右】純正のフォグまわりのガーニッシュ内にあるんです!
30ヴェルファイアには、標準グレードV&Xとエアログレードの2系統ありますが、そのうちのエアログレードZ&ZRのフロントは、ご覧の通りパッと見た印象では、どこに牽引フックがあるのか判りませんよね!? 標準グレードや一般車では、丸や四角のふたのようなものがバンパーにあるためすぐにわかりますが、30系ヴェルファイアのZ&ZRではそのような部分は見当たりません。でも牽引フックはしっかりと装備されています。それがメッキの枠で囲まれた、左右のガーニッシュ内。横基調に格子状になっていることが判ると思いますが、じつはそこの1部がはずせ、その中に牽引フックがあるんです。場所は写真で示した上から3段目です。デザイン性を崩さない、粋な構造になっているんです!
一般的なクルマはご覧の通り、○や□のふた(矢印部分)があり、ひとめで牽引フックの場所がわかります(写真は30系ヴェルファイア/V&X)。
【最近の傾向】トヨタ車には隠しカバーが増えています!
ヴェルファイアZ&ZRのような隠し系の牽引フックカバーは、じつは最近のトヨタ車に増えている傾向にあります。写真の最新型ヴィッツもそう。ヴィッツはマイチェンを繰り返すごとにロアグリルが拡大され、2017年(平成29年)1月に発売された最新型の牽引フックは、写真の赤い部分。パッと見ただけでは判らないよう、ロアグリルに同化されています。じつはこれ、トヨタのデザインアイコンである「アンダープライオリティ」が大きく影響しています。アンダープライオリティとは、バンパー下半身となるアンダーを優先したデザインで、ロアグリルをドーム状に大きく確保した安定感のあるデザインを指します。ロアグリル面積が拡大されると牽引フックを従来のように確保することが難しくなりますが、ロアグリルと一体で考えることで、デザイン性を壊さないよう工夫されているんです。
この記事へのコメントはありません。