“もっといいクルマづくり”を目指し、スバルが「SUBARU BRZ」の一部改良モデルを発表!
スバルは5月26日に「SUBARU BRZ」一部改良モデルを発表しました。
「SUBARU BRZ」は、水平対向エンジンを搭載したFRレイアウトのピュアスポーツカーです。2012年に発売した初代モデルは、「低重心」「軽量」「コンパクト」という特長を持つ水平対向エンジンを低い位置に搭載することで、世界トップクラスの低重心による優れたハンドリング性能を実現しました。
今回の一部改良モデルでは、ライティングスイッチの操作性を見直し、車幅灯/尾灯&OFFで1ポジションから車幅灯/尾灯とOFFを分け、2ポジションに変更しました。
「GR86」「SUBARU BRZ」は、トヨタとSUBARUの共同開発車で、クルマのベースを共有しながらもそれぞれの個性を際立たせる異なる走りの味を持たせることに注力。GR86開発チームとお互いに切磋琢磨した結果、SUBARU BRZでは「誰もが愉しめる究極のFRピュアスポーツカー」を実現したとのこと。
これは、2019年9月にトヨタと合意した新たな業務資本提携の中で掲げた「もっといいクルマづくり」へ共に取り組んだ成果であり、これまでの自動車業界における協業の形にとらわれない、両社にとっての新たなチャレンジだそうです。今後も、トヨタとお互いの強みを持ち寄り、さらに関係を深めることで、「もっといいクルマづくり」の可能性を追求していくと述べています。
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