【最新版2024|カスタム】クラウンをイジるなら、このメーカーで決まり!

【最新版2024|カスタム】

片手間ではなく、真剣にクラウンと向き合っているメーカーを紹介!

野球の大谷選手のように投げても、打っても、走っても、その全てが一流という選手はそうそういない。それはクルマのカスタム業界もそうで、車種によって強かったり、弱かったりがある。クルマのパーツは高額なモノが多いので、想像と違ったからといって気軽に交換できるものではない。だから、パーツ選びは重要。

そこで今回は、これからクラウンをイジろうとしている方々に向けて、クラウンに滅法強いメーカーを紹介。片手間にやっているメーカーとは違い、真剣にクラウンと向き合っているメーカー。絶対に失敗しないクラウン用パーツをお届けする。

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クラウンオーナーたちから最も信頼されているのはエイムゲイン!

クラウンのオーナーたちに大人気なのがAIMGAIN(エイムゲイン)。2002年に創業した老舗メーカーで、現在のセダン業界を牽引する存在である。クラウン用のエアロはどこよりも豊富に取り揃えており、型式でいうと、15系、17系、18系、200系、210系、220系、そして、現行型の30系までフルラインナップしている。

特に評判が高いのが、210クラウン後期用。バンパータイプ、ハーフタイプ、アンダータイプの3種類を用意しており、自分の好みにドレスアップできる。

AIMGAIN|210クラウン
バンパータイプ


フルバンパータイプの純VIP GT。ガラッと雰囲気が大きく変わるが、純正フォルムに自然とマッチするデザインで違和感は皆無。左右の開口部の造形がオシャレでカッコイイ。

AIMGAIN|210クラウン
ハーフタイプ


ハーフタイプの純VIP EXE。フルバンとは違い、ハーフは下回りに被せるだけなので比較的簡単に装着できる。純正よりもボリュームがアップし、セダンらしい重厚感が出せる。

AIMGAIN|210クラウン
アンダータイプ


バンパーの下から装着するアンダータイプの純VIP SPORT。純正の雰囲気を損なわず、さり気なく違いを演出できるのが魅力。サイドやリアもあるが、フロントだけでも様になる。

エイムゲインはエアロパーツだけでなく、ホイールも豊富にラインナップ。その中でも人気があるのが、「GLD」と「GRM」と「GTF」と「GLM」と「GTM」と「GTM CV」の6本。

クラウンにマッチする大口径サイズを揃えているというのも大きな理由だが、もう一つ、ポイントがある。それがオーナメント。クラウン乗りはクラウンのマークに誇りを持っている人が多い。そんな人たちのために、クラウン純正のオーナメントが使えるようになっているのだ。

ここまで気を遣ってくれるからこそ、エイムゲインはクラウンのオーナーたちに大人気なのだ。

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クラウンと言えばピース。超豊富な知識でオーナーをサポート!

クラウンと言えばピース。このフレーズはセダンオーナーたちの間で既に認知されている。現行クラウン クロスオーバーの車高をどこよりも速く落とし切り、セダンスタイルを見せつけたのも埼玉県のプロショップ・P’s(ピース)だった。

そんなクラウンに滅法強いピースのオリジナルブランドがDUEX(ドゥ)。そして、ドゥの代表作と言えば220クラウン用エアロだ。当時、このエアロも最速でリリース。日本で一番速く220クラウン用エアロを完成させて大きな話題を集めた。

パーツ構成は6点で、①フロントアンダースポイラー、②フロントグリルカバー、③サイドアンダースポイラー、④リアアンダーディフューザー(サイド)、⑤リアアンダーディフューザー(センター)、⑥リアガーニッシュ。

それぞれにカナード風の造形を入れ込んでいるが、基本スタイルはシンプル系。純正の持ち味を損なうことなく、さり気ないドレスアップが楽しめる。

しかし、写真をよく見ると何かが違う。それはグリル。全く違和感がないので見逃しそうになるが、フロントグリルカバーを装着。これによって大きなグリルが上下に分割され、雰囲気を一新。通常では思いつかない秀逸なアイテム。クラウンと真剣に向き合っているメーカーにしか出せないパーツと言える。

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もはや、クラウン クロスオーバーのオーナーたちの救世主的存在!

クラウンに限らず、ドレスアップする上で最も重要なのが足まわり。どんなにカッコ良くエアロで着飾っていても、車高が高いとカッコ悪く、初心者感が漂ってしまう。

そんな重要な足まわりを手掛けているメーカーでオススメなのはIDEAL(イデアル)だ。エアサス、車高調の両方を揃えており、価格も比較的手が出しやすい設定になっている。

特にオススメなのはクラウン クロスオーバー用。というのが、220系までは色んなメーカーが積極的に足まわりパーツをリリースしている。しかし、クラウン クロスオーバー用はあまりにも特殊というのもあり、ほとんどのメーカーが開発を見送っている。

にも関わらず、イデアルは足まわりメーカーとしてのプライドを賭け、クラウン クロスオーバー用を開発。エアサスも車高調も、そして、ブレーキまでランナップしている。

IDEAL|車高調

クラウンクロスオーバー用全長調整式車高調はフロントにスライドピロアッパーマウントを標準装備。減衰力は36段調整式でシーンに合わせてセッティングできる。※写真は他車種用

IDEAL|エアサス

機能性に優れたエアサス。クラウンクロスオーバーはフロントがストラットになったため、スライドピロアッパーマウントをオプションで選べるようにしている。※写真は他車種用

IDEAL|ブレーキ

電動パーキングブレーキ対応のため、他社はツインキャリパーが多い中、イデアルは1つのキャリパーでOK。モーターを移植するだけで使えるようになる。※写真は他車種用

ちなみに、クラウン クロスオーバーのオーナーたちに人気なのは車高調で、ガッツリと落としたセダンスタイルが実現できる上に、乗り心地も良いとあって大好評なのだ。

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装着率が高いモデリスタにアプローチした画期的なアンダーフラップ!

大阪のK.BREAK(ケイブレイク)には、「なるほど!」というアプローチで開発した210クラウンと210マジェスタ用のパーツがある。それがモデリスタ専用のアンダーフラップだ。

確かに210系はモデリスタのエアロを装着している車輌をよく見掛ける。それは街中だけでなく、イベント会場でもそうで、210系のモデリスタの装着率は非常に高い。

となると、人との違いを出したくなる。Kブレイクはモデリスタのエアロを生かし、中央部に装着するアンダーフラップを開発。もちろん、穴開け加工が必要になるが、小さな部品なので慣れている人ならDIYでも装着可能。

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210オーナー御用達のコンビハン。5層構造塗装による美しさは随一!

高級車と言えばコンビハンドル。ウッドと革を使い分け、見た目をゴージャスに演出。そんなコンビハンで、210系(ロイヤル・アスリート・マジェスタ)のオーナーたちから大人気なのがFEGGARI(フェガーリ)だ。

ウッドは「幾何学調黒木目」と「ピアノブラック」が選べ、さらに革は「ダークレザー」と「ダークグレーレザー」と「ロッソコルサレッドレザー」の3色から選択可能。

特殊な5層構造塗装により、群を抜く美しさ。ガングリップ採用で握りやすくなっているのも◎。もちろん、車検対応品。

210クラウンも初期型となると、もう10年選手。そろそろステアリングの痛みが気になり出す時期。もし、ステアリング交換を考えているなら、フェガーリがイチオシだ。

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ワンオフマフラーならセンスブランド。どんな要望も必ず実現!

最後に紹介するのはマフラー。もちろん、メーカーはSENSE BRAND(センスブランド)。ここ最近はドリフトにも力を入れており、それにともなって魅力的な外装パーツも豊富にラインナップしている。

しかし、やはり本業は唯一無二のマフラー屋。その技術力は文句なしで、見た目もサウンドも、どんな難しいリクエストにも応え、究極のワンオフマフラーを作ってくれる。

最近はハイブリッドが増え、あの爽快なマフラーサウンドを耳にする機会が減ってきたが、時々、高速道路のトンネルなどで遭遇すると、やっぱり、少しワクワクした気持ちになる。

フロントからリアピースまで要望通りに。出口のデザイン数は日本一と言っても過言ではないほど。センスブランドなら確実に望み通りのマフラーに出会えるだろう。

◉文|アンドカスタム編集部
◉写真|トヨタ自動車、エイムゲイン、ピース、イデアル、Kブレイク、フェガーリ、センスブランド


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