メルセデスベンツから新型Sクラスが登場。シンプル&クリーンで、かつ存在感を放つデザインに。
メルセデスベンツから新型Sクラスが登場。
8年振りのフルモデルチェンジで「Sensual Purity(官能的純粋)を追求したデザイン」など、現代に求められるラグジュアリーを再定義する一台となっている。価格は1293万円〜1724万円。発表記念特別仕様車「S500 4マチック・ロング・ファーストエディション」(1938万~2040万円)も日本限定で540台のみ販売するそうだ。
エクステリア
不要なラインやエッジをなくし、シンプル&クリーンで、かつ存在感を放つデザインになっている。
ヘッドライトは先代よりも薄くコンパクトに。グリルとバンパー下部にはクロームを施し、ラグジュアリーな印象に。
サイドビューは流れるようなCピラーがポイントで、均整の取れたプロポーションを演出。そして、リアは2分割型のコンビネーションランプがアイキャッチとなる。
インテリア
室内は縦型12.8インチ有機ELメディアディスプレイが◎。機能を集約することでスイッチ類を減らし、シンプルでクリーンなコクピットに仕上げた。
ウッドトリムは面積を広げて高級感を演出し、しかも、ドアパネルまで回り込むデザインにしたことで、一体的で包まれているような感覚も味わえる。
ちなみに、個性的なステアリングの形状はユリの花からインスピレーションを得たそう。シンプルでありながら、さすがメルセデスベンツといった感じのラグジュアリーさ。
室内を彩る「アンビエントライト」も大幅改良。先代は40個だったが、LEDの数が標準ボディで247個、ロングボディで263個となり、先代の10倍の明るさに。
現在、メルセデス ミーの各ストアでは、この発表されたばかりの新型Sクラスを展示中。メルセデス ベンツが見せつける新時代のラグジュアリーは間違いなく注目に値する。
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