画像多数!レクサス、MCで進化を遂げた新型RXをワールドプレミア!
レクサスはマイナーチェンジを迎える新型RXを公開。エレガントかつダイナミックなエクステリア、機能性を追求した上質なインテリア、高い操縦安定性とリニアなステアフィール、また、世界初の先進技術の搭載など、大きな進化を遂げています。なお、日本での発売は8月の予定となっています。
新型レクサスRXのエクステリアとインテリア
- フロントバンパーからドアサイドまでキャラクターラインに連続性を持たせることで、勢いのあるサイドビューに。また、サイドのドア下のロッカー形状からフロントグリル下端までがひと繋がりに抜けていくような造形のバンパー下端部でグリルを支えるような印象を付与し、力強さと安定感を表現。
- リヤビューはリヤバンパーサイドからバンパーの下側に繋がるラインと、リヤピラー下端のウィンドウグラフィックを合わせて車両後方へ抜ける造形とすることで、エレガントさを付与。さらにバンパー下端のマフラー、アンダーガードなどの部品を水平基調の意匠とし、ワイド感を強調。
- スピンドルグリルにはL字モチーフのブロックメッシュパターンを採用。レクサスSUV独自の記号性を持たせるとともに、メッシュグリルに抑揚をつけ、中心部に向けて押し出しのある立体造形とすることで、バンパーサイドとの一体感を表現しました。また、グリルのフレームをバンパーサイドからの流れに呼応する形状とし、サイドから見ても一体感のあるデザインに。
- ヘッドランプはユニットの形状を従来型より小型化することでシャープな印象を持たせたほか、リヤコンビネーションランプは、上部にL字を4つ重ねたモチーフを配置し、下部はそのモチーフを反転させた造形とすることで、レクサスとしてのアイデンティティを際立たせた。
- インテリアは、好評だった質感の高さはそのままに、ナビゲーションのタッチディスプレイ化やUSBソケットの増設、スマートフォン収納箇所の追加、タッチパッド式のリモートタッチを採用するなど、より高い利便性を実現。
- 3列シート車の3列目シートを改良し、2種類のシートポジションを設定。足元の空間を広げたポジションと、ラゲージスペースを重視したポジションをシーンに合わせて選択可能。
- 3列シート車の2列目シートにキャプテンシートの設定を追加することで、ゆったりとした快適な室内空間を提供。
新型レクサスRXに新たに搭載された先進技術
・ブレードスキャン式AHS(アダプティブハイビームシステム)
レクサスは世界初のLEDヘッドランプや先行車や対向車を眩惑しないよう、ハイビームの照射を制御するアダプティブハイビームシステム(AHS)など、夜間視界の確保を支援する先進技術を積極的に採用してきた。新型RXではさらなる安全性を追求し、世界初のブレードスキャン式AHSを搭載。光源であるLEDからの光を高速で回転するブレードミラーに照射。ブレードミラーに反射した光が、レンズを介して高速移動しながら前方を照らす新機構のAHS。ブレードミラーの回転に同期させて、LEDの光を適切なタイミングで点灯・消灯することで、配光を細かく制御することが可能で、これにより、従来のAHSより細かい遮光が可能となり、ハイビームの照射範囲を広げることができ、対向車や先行車を眩惑することなく早く歩行者や標識を認識することができる。
マルチメディアシステムは、新たにタッチディスプレイを採用するとともに、スマートフォン連動機能に対応。Apple CarPlay、Android Auto、Baidu CarLifeなどのアプリケーションを音声で操作することが可能になるなど、利便性を大きく向上。
予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の機能をさらに進化。従来の「Lexus Safety System +」に採用している「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに、交通事故や事故死傷者のさらなる低減と、ドライバーの負担軽減を目指す。また、運転支援時にドライバーにとって自然で、安心感のある車両挙動を追求。
主な搭載技術
- 単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」
- 自動車専用道路等において設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御する「レーダークルーズコントロール」および、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する高度運転支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」
- 先行車や対向車を眩惑しないよう、ハイビームの照射を制御する「アダプティブハイビームシステム(AHS)」
- 単眼カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト(RSA)」
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