ホンダ レジェンド|マイナーチェンジ 何が変わった?
最終更新|2024年1月10日
ホンダのフラッグシップモデル・レジェンドがマイナーチェンジ。ザ・セダン的な高級感があり、かつ、オシャレな感じがとっても好印象。国内の年間販売計画台数は「1000台」ってことだが、余裕で目標を達成できそうな予感。
2月9日にデビューした新型レジェンド。今回のマイチェンにて、内外装のデザインを一新。さらに、ハンドリング性能と上質な乗り心地を磨き上げ、ドライバーが「意のまま」と感じられるようなクルマとの一体感を実現させたそう。
世界初の3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」を搭載しているのも大きなポイント。その上で、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」に渋滞運転支援機能(トラフィックジャムアシスト)をホンダ車として初搭載するなど、フラッグシップモデルらしい装備が充実している。
今回はマイチェンということなので、前期モデルとの変更点を挙げると、
●外装
・ヘッドライトとテールランプのデザインを変更。先進性かつ存在感のある印象に。
・リアツインフィニッシャーの採用。スポーティな走りを予感させるデザインに。
・グリルやバンパーを一新。よりワイド&ローで力強い印象に。
●内装
・シート形状を大幅に変更。安心感のあるホールド性と快適性を両立。
・インストルメントパネルを中心にシルバー加飾を変更。
・内装のカラーバリエーションを追加。上質な室内空間を実現。
・インテリジェント・パワー・ユニット(IPU)の小型化。トランク容量を13Lに拡大。
という感じになる。
ちなみに、ホンダ車初搭載の渋滞運転支援機能(トラフィックジャムアシスト)とは、「高速道路などの渋滞時、0km/hから約65km/hまでの速度域で、前走車との車間を保ちながら自車の走行車線をキープするよう、アクセル、ブレーキ、ステアリングの操作をアシストし、ドライバーの運転負荷を軽減する」システムのこと。
これによって、渋滞時も疲れ知らずになるわけだ。
●レジェンド Hybrid EX
□エンジン:V6 3.5L直噴i-VTEC
□トランスミッション:7速DCT
□駆動方式:4WD(SPORT HYBRID SH-AWD)
□税込価格:7,074,000円
●ボディカラー
□プラチナホワイト・パール(新採用色)
□スーパープラチナ・メタリック
□モダンスティール・メタリック(新採用色)
□マジェスティックブラック・パール(新採用色)
□プレミアムディープロッソ・パール(新採用色)
□ギルデッドピューター・メタリック
□プレミアムクリスタルレッド・メタリック(新採用色)
□オブシダンブルー・パール(新採用色)
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