三菱自動車は、コンパクトカー『ミラージュ』の機能装備を充実させるなど一部改良し、6月9日(木)から全国の系列販売会社で販売を開始するとのこと。メーカー希望小売価格は145万7500円〜162万8000円。
主な改良内容
『ミラージュ』は、1.2Lエンジンを搭載した5ドア5人乗りのコンパクトハッチバックで、タイ、欧州、米国をはじめ、世界の70ヶ国以上で販売しています。累計世界販売台数は約82万台(2022年5月末時点)となる三菱自動車の世界戦略車です。主な改良内容は以下です。
●フロントドアガラスを、従来の99%UV(紫外線)カットガラスから、99%UVカット及びIR(赤外線)カットガラスに変更し、日差しによる暑さやジリジリ感を軽減し、夏場の快適性を向上させました。
●従来はメーカーオプション設定であった寒冷地仕様(*)を標準装備とし、冬場の快適性を向上させました。
*エンジン始動直後から温風を送り出すスタートアップヒーターを除く
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