三陸花火競技大会の運営を日産リーフがサポート

今年も花火が見られなかったなぁ〜と思っていた矢先、日産から楽しみなニュースが飛び込んできた。10月9日に、岩手県陸前高田市の高田松原運動公園で「三陸花火競技大会2021」が開催されるそう。

今回の「三陸花火競技大会」は、「コロナ禍だからこそ世界中に希望や勇気やワクワクを届けたい」「若者の活躍出来る場にしたい」「三陸花火を通して常に新しいことに挑戦したい」との想いを込めて、全国23社の花火会社が自社制作の花火を打ち上げ、腕を競い合う。

また、国内最大級レベルの「ミュージックスターマイン」や、都市部ではあまり見ることが出来ない「尺玉」の150発以上の打ち上げなど、プログラムも昨年に比べ大きくスケールアップ。

なお、この花火大会は、コロナ禍でも世界中の人に観覧いただけるようにオンライン中継で配信するそうだ。

花火大会をサポートするのが日産リーフ!

その花火大会で使用する電力の一部を電気自動車「日産リーフ」から供給。当日は、「日産リーフSDGsストリート」と名付けられた会場内のメインストリート沿いに設置された、陸前高田市の魅力を紹介するブースや地元素材を使ったお菓子を販売するブース等の照明機器・調理機器・モニターや、郷土芸能ステージの音響や照明機器等に必要な電力を供給し、クリーンな大会運営をサポートするそうだ。

「日産リーフ」からの電力供給により、排出ガスを出さない環境に配慮したクリーンなイベントに。今の時代はこうした環境意識が必要不可欠。

日産は、EVならではの新たな価値やワクワクを提供し続けるとともに、2018年5月より、EVの普及を通じて、環境、防災、エネルギーマネジメント、観光、過疎などの地域課題解決を目指す、日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』を、全国の自治体や企業、販売会社と共に推進していく。

また、2030年代早期には、主要市場で投入する新型車すべてを電動車両にすることを宣言、電動化をリードしながら、SDGsの達成やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを加速していくそうだ。

今後の日産の取り組みに期待したい。

●三陸花火大会ウェブサイト
https://sanrikuhanabi.com/

●日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」ウェブサイト
https://ev.nissan.co.jp/BLUESWITCH/


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