トヨタのスポーツカーの復権。今話題のGR YARISはそんな重責を担っているのだ。
トヨタ自動車株式会社代表取締役社長の豊田章男氏は語る。
「トヨタのスポーツカーを取り戻したい。ずっとそう思い続けてきました。86はラリーでもサーキットでも私の大事な相棒です。スープラもその名に相応しいクルマとして復活させることができました。
ですが、やはりトヨタが自らの手で造るスポーツカーが欲しい。その想いがずっと、私の心にはありました。
WRCへの参戦も、そこで得た技術や技能を織り込んだトヨタのスポーツカーを造りたいと思っていたからです。GR-FOURは世界で勝つためにトヨタが一から造ってきたスポーツカーです。今まではトヨタは一般のお客様が使うクルマを造り、そのクルマの中でレースに使えるように改造してまいりました。
今度は違います。レースに勝つために、そこで出すクルマのために、 普段使いのお客様に乗っていただくクルマはどうあるべきか。まったく逆転の発想で造り出したクルマが、このGR YARISです」と。
トヨタのスポーツカーの復権。今話題のGR YARISはそんな重責を担っているのだ。
その新型車GR YARISの発売に伴い、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントがカスタマイズパーツをラインナップし、全国のトヨタ車両販売店を通じて9月から発売開始している。
エアロパーツはフロントスポイラー、サイドスカート、リヤバンパースポイラー&スポーツマフラーの3点構成。特にスポーティさを想起させるのがフロントスポイラーで、大胆な3ピース構造を採用。ダウンフォースを発生させると共に、見た目の部分においても見事にスポーティな印象へと変化させた。
もちろん、サイドスカートをシャープな形状に、リヤバンパースポイラーをディフューザー形状にしたのも、車両下面のダウンフォースを重視したからだ。
そして、ワンポイントアクセントに最適なのがボディストライプ。色はブラック×レッドのブランドカラーを採用。こうした遊び心のあるパーツも人気が出そうな予感。
トヨタのスポーツカーを取り戻したい。そんな思いから生まれたGR YARIS。さらに上を行くスポーティ仕様が欲しい方は、この新型車GR YARIS用GRパーツは見過ごせないはずだ。
https://www.trdparts.jp/release/2020_gryaris.html
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