初心者向け・ヘッドライト ドレスアップ術 〜おさらい編〜
不思議なもので、ヘッドライトの光り方次第で、クルマの印象は大きく変わる。特にHIDやLEDが当たり前になった今は、オレンジの光は古臭い印象でしかない。
「でも、最初からそうだから、もう、しょうがないじゃん」
そんな風に諦めてはダメです。実はヘッドライトの光は変更できるのです。ということで、今回は初心者オーナーのみなさんのために、改めて、3種類のヘッドライトを解説。
そして、純正のハロゲンバルブ(オレンジに光るやつ)をなんとかしたいと思っている方に向け、ギャラクスがラインナップしている、オススメの変換キットをご紹介します。3月は卒業シーズン。純正ハロゲンは、もう卒業しましょう!
●ハロゲンとは?
ヘッドライトのバルブの中で、最も長い歴史を持つのがハロゲン。白熱球を進化させたモノで、ハロゲンガスを封入し、フィラメントの発熱によって、光を発光させるバルブ。色味は若干黄色味がかっているのが特徴。それゆえ、見た目はちょっと古臭い印象に。
#01_オススメアイテム
ハロゲンバルブ スペクトルホワイト
http://kspec.co.jp/garax_jp/catalog/halogen_bulb/
ハロゲンバブルでありながら白い光を放つのがウリ。実力は5500ケルビンで、純正のHIDよりも白いキレイな光を放つ。
●HIDとは?
ハロゲンの次に登場したのがHID。最近ではあまり耳にしなくなったが、昔は「キセノン」とも呼ばれていた。アーク放電という、水銀灯や蛍光灯と同じ方式で発光する仕組み。光の色は鮮やかな白。ちなみに、ハロゲンからHIDに変更する場合は、バラストという変換安定器が必要不可欠。
#02_オススメアイテム
チューニングコンバージョンキット
http://kspec.co.jp/garax_tuningconversion/
変換安定器・バラストが付属されているキット。62W相当の群を抜く明るさを発揮。
#03_オススメアイテム
3G コブラ HIDコンバージョンキット
http://kspec.co.jp/garax_jp/catalog/covra_3g/
防水設計の高性能CPUを搭載したバラストを付属したキット。ハロゲンでは味わえない明るさを実現。
●LEDとは?
最先端のバルブがLED。電流を流すと発光するダイオードが光源。振動などで切れてしまうフィラメントが不要のため、長寿命なのがポイント。ハロゲンやHIDからLEDに変更する場合は、ドライバが必要となる。
#04_オススメアイテム
LEDコンバージョンキット コブラ
http://kspec.co.jp/garax_jp/catalog/covra_led/
LEDにコンバージョン(変換)するキット。純正のヘッドライトにはプロジェクターやリフレターなどがあるが、そのどちらにも対応している。
(問)ギャラクス(http://kspec.co.jp/garax_jp/)
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