C-HRのよくある質問BEST5
世界的にブームとなっているSUV。日本でその分野を牽引しているのはトヨタのC-HR。デビューは2016年12月14日で、約1年半以上の時が経過したが、勢いは止まらない。
ちなみに、最新の新車登録台数ランキング(2018年9月発表)では、12位の6678台。
似たような車種でいうと、ヴェゼルが15位(5757台)、フォレスターが18位(5154台)、エクストレイルが19位(5045台)で、数字の上でも、C-HRの人気を強さを物語っている。
そんな大人気のC-HRだけに、購入を考えている人も多いはず。そこで、購入前に知っておきたい、【C-HRのよくある質問BEST5】をまとめてみました。
Q1 ハイブリッド車とガソリン車、それぞれの価格を教えて。
「欧州で鍛え上げられた走りと独創的なデザイン性を併せ持つ、クロスオーバーSUV」と言われている通り、C-HRはスポーティな印象。
それだけに、ガソリンのみと思われがちですが、ハイブリッド仕様も用意されています。
価格は以下の通り。
G(ハイブリッド)292万9200円
G-T(ガソリン)260万5200円〜
S“LED Package”(ハイブリッド)267万円
S-T“LED Package”(ガソリン)234万6000円〜
S(ハイブリッド)261万4000円
S-T(ガソリン)229万円〜
Q2 ハイブリッド車とガソリン車の外装の違いを教えて。
ハイブリッドとガソリン。悩んだ末に決めたからには、そんな細かい部分の違いも、しっかりと理解しておきたいところ。
なんですが、違いはたった一つだけで、エンブレムの違いのみ。ハイブリッド車はエンブレムがブルー。ガソリン車はエンブレムがブラックです。
ほんと、細かい部分でいうと、ハイブリッド車には「HYBRID」マークが、サイドとリヤに装着されています。
Q3 マニュアル車の設定はありますか?
走りがウリのC-HRだけに、マニュアル仕様が欲しいというのが本音。ですが、残念ながら、マニュアル車の設定はなし。
とはいえ、ターボ仕様(ガソリン仕様)のトランスミッションはSuper CVT-i。7速仕様で、スポーツシーケンシャルシフトマチック付き。マニュアルライクな運転も楽しめます。
Q4 最大幅を教えて。
日本の駐車場事情を考えると、クルマの大きさも重要。特に立駐に保管するという方は、何よりも気になることかもしれません。
ドアミラーを格納した状態で、約1815mm。
ドアミラーを全開した状態で、約2050mm。
ドアを全開時の最大幅は、約3630mm。
写真で見る限りは、かなり迫力があり、巨大なボディをイメージさせますが、実際は非常に扱い易いサイズ設計になっています。
Q5 タイヤ・ホイールサイズを教えて。
ドレスアップの基本はホイールのインチアップ。それに欠かせないのが、純正のタイヤ&ホイールのサイズ情報。安全かつ、快適なインチアップは、純正の外径サイズと揃えるのが基本ですからね。
GとG-Tグレードのみ18inch。その他のグレードは17inch。PCDは共通で114.3の5穴になります。
純正のタイヤ&ホイールのサイズは以下の通り。
■G(ハイブリッド)
【225/50-18 18inch×7J】
■G-T(ガソリン)
【225/50-18 18inch×7J】
■S“LED Package”(ハイブリッド)
【215/60-17 17inch×6.5J】
■S-T“LED Package”(ガソリン)
【215/60-17 17inch×6.5J】
■S(ハイブリッド)
【215/60-17 17inch×6.5J】
■S-T(ガソリン)
【215/60-17 17inch×6.5J】
C-HRが牽引するコンパクトクロスオーバーSUV。まだまだ当分、人気は継続していくでしょう。ちなみに、車名の由来は、幾つかの説があるそうで、
「Compact High Rider」
……コンパクトでリフトアップされたプロポーション
「Coupe High Rider」
……リフトアップされたクーペのようなスタイル
「Cross Hatch Run-about」
……ハッチバック車のようにキビキビ走れるクロスオーバー
それぞれの頭文字を掛け合わせた造語と言われています。
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