【K’SPEC NOW|特選コラム】スマートキーが電池切れした時のエンジンのかけ方〈トヨタ編〉
スマートキーの電池が切れると、「ドアの開閉」や「エンジンの始動」ができなくなります。急にそんな風になったら「どうしよう!?」って焦りますよね。ということで、今回はいざという時の対処法を解説します!
スマートキーが電池切れした時の「ドアの開閉」と「エンジンの始動」の方法
①まずはスマートキーをよく見よう!
実は、スマートキーの中には、普通のカギが仕込まれています。その普通のカギを取り出して、カギ穴に差し込めば、ドアが開けられます。
普通のカギの取り出し方はとっても簡単。解除レバーをスライドさせた状態で、出っ張りを引っこ抜くだけです。
そして、車のドアが開いたら、普通の鍵はスマートキーの中に戻しましょう。
②エンジンのかけ方は少し特殊です!
エンジンも普通のカギを差し込めばOKっていうのが一番楽なんですが、そうはいきません……。
まずは、いつも通り、ブレーキを踏みます。そして、「スマートキー」と「パワースイッチ」を近づけましょう。
すると、パワースイッチの電源が光ったり、または、ピーッっていうブザー音が鳴ったりします。
そして、もう一度ブレーキを踏んで、パワースイッチを押せば、エンジンがかかります!
知っていれば一つも焦ることはないですが、どういうわけか、こういうトラブルっていうのは、嫌なタイミングで起こることが多いんですよね。例えば、行き慣れていない高速道路のサービスエリアとか、帰省した実家とか。でも、ちょっとしたことですが、知っていればスムーズに難を逃れることができます。ぜひ、いざという時に備えて覚えておいてくださいね!
【K’SPEC NOW|特選コラム】
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