マツダが新たに開発した特別塗装色「アーティザンレッドプレミアムメタリック」とは?

マツダは、独自の塗装技術「匠塗TAKUMINURI」による新しい特別塗装色「アーティザンレッドプレミアムメタリック」を開発したと発表しました。今後導入するラージ商品群および既存ラインアップの商品に、上級感を際立たせる色として導入されていくそうです。

特別塗装色「アーティザンレッドプレミアムメタリック」

マツダは「カラーも造形の一部」という思想にもとづき、デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」のダイナミックかつ繊細な面構成を際立たせるカラー開発に力を入れています。匠塗第4弾の「アーティザンレッドプレミアムメタリック」は、第1弾のソウルレッドプレミアムメタリックの誕生から10年の節目を迎えるにあたり、匠塗の進化の集大成として、マツダを象徴するカラーの一つである赤の世界観の幅を拡げる目的で開発されました。

「アーティザンレッドプレミアムメタリック」は、「熟練した職人によって創り上げられた赤」という意味です。マツダのデザイナーやエンジニア等の色の匠達が生みだした特別な赤として、従来の特別塗装色より、さらに上質で成熟した、大人の世界観を表現しました。デザインイメージは「最高峰の職人技で生み出される熟成されたワインのような赤」。光の当たるハイライト部では、きめ細かく透明感のある赤が鮮やかに光る一方で、基調となるシェード部では、しっかりと深みと濃厚さを演出するハイコントラストな表現で、造形の強さと美しさを際立たせます。

K'SPEC


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