【VALINO】スケールの違いに驚愕。ドリフトのためにスタジアムをアスファルトに!? ドリフトマスターズ2022最終戦のコース写真を大公開!
日本発祥のドリフト。アメリカでは「フォーミュラ・ドリフト」、ヨーロッパでは「ドリフトマスターズ」として、驚くほどの大きな存在感を見せつけている。
特にここ最近の「ドリフトマスターズ」は目を見張るほど発展しており、詳しい関係者によると、
「テレビの視聴率も凄くて、子供から大人まで幅広い層が楽しんでいるんですよ。ヨーロッパにおいてドリフトは、モータースポーツとしての地位を完全に確立しています。ドリフトマスターズはあのレッドブルがスポンサーについたことで、クリーンなイメージが浸透し、それも人気の後押しになったことは間違いないでしょう。とにかく、ドリフトの本家本元である日本とは、規模も人気も雲泥の差です」。
その話を裏付ける写真がコチラ。何をしているか、お分かりだろうか? 次戦がドリフトマスターズのシリーズ最終戦(ポーランド・9月30日〜10月1日)になるのだが、それに向けてスタジアムに、なんとアスファルトを敷いているのだ。分かりやすく日本で例えるなら、「ドリフトレースのために、埼玉スタジアムにアスファルトを敷いている」といった感じ。
たった一回のレースのために、わざわざスタジアムにイチからアスファルトを敷く。日本では絶対にあり得ないことだが、ドリフトマスターズではあり得る。この事実から言っても、ヨーロッパでドリフトマスターズが大人気であることが良く分かる。
そして、完成したコースがコチラで、こんな特別なコースを用意されたら観客はもちろん、選手たちも嬉しいに違いない。
今年度のドリフトマスターズで最もシリーズチャンピオンに近いのが、ピオトル・ヴィンセィック(Piotr Więcek)選手。昨年のシリーズチャンピオンでもあり、ドリフトマスターズに参戦する選手の中で人気も実力もナンバーワンの人物。
https://www.valino.jp/catalog.php
ちなみに、そのナンバーワンのピオトル選手が愛してやまないのが、日本のVALINOタイヤ。ヨーロッパで大人気のモータースポーツ・ドリフトマスターズのスター選手がVALINOドライバーであるというのは、日本のドリフト業界にとって実に誇らしい。
今ではヨーロッパのドリフト界における日本のVALINOタイヤの人気はうなぎ登りで、完成したコースの至る所にVALINOのロゴマークが設置されている。これを見れば、ヨーロッパでVALINO人気が本物であることが理解できるだろう。
日本では考えられないスケールの大きさ。ドリフトマスターズ ファイナルのためだけに、スタジアムの中にアスファルトを敷いた前代未聞の特別なコース。果たして、VALINOドライバーのピオトル選手は栄冠に輝くか。明日からの本番が楽しみだ。
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