ツイッターでバズり中の「ハニカムライトチタンレーシングボルト」。このカタチ、スゴ過ぎ。【GRスープラ用部品】
レース専用部品、市販パーツの開発・製造を行っているDIGICAM(デジキャン)。DIGICAMのレース専用部品は世界のモンスターマシンに供給されており、日本国内では有名ブランドの生産を請け負っている。
そんなデジキャンから、GRスープラ用の「ハニカムライトチタンレーシングボルト」が新登場したのだが、ご覧の通りの圧倒的なインパクトで、いま、DIGICAMの公式Twitterがバズっている。
338件のリツイート、40件の引用ツイート、2314件のいいね(7月29日現在)。ホイールのボルトで、この数を集めるというのは前代未聞だ。
純正よりも長くしているボルトヘッド部分。そこにハニカム構造の穴を開けている。「ハニカム構造」とはミツバチの巣が語源で、ミツバチの巣は正六角形を隙間なく並べた構造になっている。このボルトヘッドもそんな風に「正六角形」で穴を開けたことから、商品名にはハニカムという単語が入るわけだ。
こんな大胆なことができるのは、強度が高い最高級チタンを素材に採用していることが大きな要因だろう。もちろん、デジキャンの優れた技術力も見逃せない。
「仕様と価格」
◆商品名:ハニカムライトチタンレーシングボルト
◆適合車種:GRスープラ【DB82/DB22/DB42】
◆サイズ:M14-1.25 28mm
◆価格:110,000円(20本セット)
◆詳細:http://www.kspec.co.jp/digicam/
こうしたカタチにした理由は、レースシーンを見込んでのこと。長くしたことで、ホイール交換の作業効率がグンと増す。にもかかわらず、重量は「純正ボルトよりも軽い」というから驚きだ。
そして、この商品はドレスアップユースでも、間違いなく使える。この大胆なデザインは見る者を虜にする力がある。機能性と見た目の両立。なんと言っても、このインパクトの凄さ。「DIGICAMの公式Twitterがバズっている」というのも、素直に頷ける。
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