新型「Z」に込められた歴代モデルへの敬意

まったく新しいデザインをまとって誕生した新型「Z」。しかし、そこには歴代の「Z」から着想を得た数々の要素が、さりげなく取り入れられている。そのこだわりのポイントとは?

ボンネット

「パワーバルジ」と呼ばれるボンネット上のふくらみは、初代モデルから受け継がれている。そのシャープなラインは、ロングノーズのアクセントとなっており、ボンネットの下に格納されたエンジンの力強さを醸し出している。

3連メーター

ダッシュボード上部に配置された3つのメーターは、50年にわたる「Z」のアイデンティティの一つ。メーターのレイアウトは、運転中の視線移動による疲労を軽減し、ドライバーの注意が散漫にならないよう、配慮。レイアウトは世代を追うごとに、ドライバーの視線移動が少ないものへと進化している。

1977 S31 Z

1981 280Z-T

350Z(Z33)

新型

「Z」ロゴ

初代モデルを彷彿とさせるロゴのバッジが、初代モデルと同様にリアクォーターガラスの数インチ横に取り付けられている。

初代

リヤガラス

リヤガラスの下部には「Since 1969-」と、初代モデルが発売された年がさりげなく刻まれ、「Z」の歴史を物語っている。

動画も必見! 新型Zに隠されてデザイン要素!

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