マツダが「スクラムトラック」を一部商品改良

マツダは、高い実用性などで好評の「スクラムトラック」を一部商品改良し、全国のマツダ販売店を通じて、8月19日から発売をスタート。今回の一部商品改良では、毎日の様々な仕事に使える運転支援機能の拡充と外観の変更を行いました。

■「スクラムトラック」一部改良の概要

・ぬかるみ脱出アシストの追加

ぬかるみなどで駆動輪のどちらかが空回りした場合、空回りする方にブレーキをかけるサポートをすることで、もう一方に駆動力を伝達します。（KC エアコンパワステの5MT、3AT車、KXの3AT車）

・ヒルホールドコントロールの追加

坂道発進時、クルマが後ろに下がらないようサポートするために、ブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える瞬間、一時的に後退軽減ブレーキが作動します（最長約2秒間）。坂道でも落ち着いて発進するサポートをします。（KC エアコンパワステの3AT車、KXの5MT車）

・強化リアサスペンションの追加

重量物を積載した時の車体の沈み込み抑制に効果を発揮します。（KC エアコンパワステ農繁）

また、外観ではフロントメッキガーニッシュを全機種で標準装備としています。

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