ポルシェ新型「マカン」「マカンS」「マカンGTS」の予約受注をスタート！

ポルシェジャパンは向上した性能、よりシャープなデザイン、そして新しい操作コンセプトを備えた新型「マカン」「マカンS」および「マカンGTS」の予約受注を7月20日（火）より全国のポルシェ正規販売店にて開始しました。

今回発売された3つのバージョンは、全て先代よりも大幅に出力が増大。大きな成功を収めたSUVシリーズのトップに位置するのが、スポーティーなフラッグシップの「マカンGTS」です。2.9リッターV6ツインターボエンジンは、先代を44kW（60PS）上回る、最高出力324kW（440PS）を発生します。ポルシェGTS特有の応答性とトルクの供給によって、スポーツクロノパッケージ仕様車は0-100km/hをわずか4.3秒で加速し、最高速度は272km/hに達します。

「マカンS」にも2.9リッターV6ツインターボエンジンが搭載されており、先代を20kW（26PS）上回る最高出力280kW（380PS）を発生します。これによって、静止状態から100km/hまで4.6秒で加速し、259km/hの最高速度に達します。

「マカン」のエントリーバージョンは新開発の4気筒ターボエンジンを搭載しており、最高出力195kW（265PS）、0-100km/h加速タイム6.2秒をマークし、最高速度は232km/hです。全てのエンジンに、ポルシェの7速デュアルクラッチトランスミッション（PDK）とポルシェトラクションマネジメント（PTM）4WDシステムが組み合わされています。

新型マカンモデルは、幅広い状況に対応するサスペンションを提供し、最高の快適性とダイナミックなスポーツカーの性能を優れたバランスで兼ね備えます。さらに最適化されたシャシーによって、走行条件と路面条件についてより鋭敏かつダイレクトに応答し、ステアリングホイールを介してドライバーに優れたフィードバックを提供します。このために、ポルシェアクティブサスペンションマネジメント（PASM）のダンパー特性などの要素がモデル専用に再適合化されており、個々のホイールの減衰力を連続的にアクティブに調整します。PASMは、マカンにオプション装備、SおよびGTSモデルに標準装備されます。

「マカンGTS」は、ボディを10mm低く設定するスポーツエアサスペンションの標準装備によって、他のバージョンとは一線を画しています。エアサスペンションのフロントアクスルの剛性が先代より10%高く、リアアクスルで15%高いことが、特にニューGTSのダイナミクスにメリットをもたらします。オプションの「GTSスポーツパッケージ」を装備すると、パフォーマンスタイヤを備えた21インチ GTデザインホイール、ポルシェトルクベクトリングプラス（PTV Plus）、およびスポーツクロノパッケージが車のダイナミックな性能をさらに高めます。

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