オートバックスが低燃費タイヤ「マックスラン エフィシア」を3月1日より発売スタート

オートバックスセブンはプライベートブランドタイヤのマックスランシリーズに、新たに「マックスラン エフィシア」を追加し、2021年3月1日(月)より、全国のオートバックスグループ店舗にて発売を開始するとのこと。

「マックスランシリーズ」とは

プライベートブランドタイヤとして1979年より発売を開始し、乗り心地と高い静粛性能が特徴のPBタイヤブランドです。

サイズは13〜18インチで、全37種類と豊富なラインナップを誇り、軽自動車、コンパクトカー、SUV、セダン、ミニバンなどあらゆるタイプの車に対応します。

「マックスラン エフィシア」について

「マックスラン エフィシア」は、2014年3月に発売された「マックスラン エバーロード」の後継モデルで、オートバックスのプライベートブランドタイヤとしては2代目となる、低燃費タイヤとして開発されました。

合計27サイズ(13~16インチ)を取りそろえ、幅広い車種に適合するラインアップが魅力のひとつです。

静粛性を向上

大きさの異なる5つのブロックを最適な配列で組み合わせることにより、ブロックが路面を叩く音や溝で発生するうなり音などのパターンノイズを18.7%改善しています。

大きさの異なる5つのブロックの配列を最適化し、パターンノイズを改善

さらに、ラウンドプロファイルによる滑らかな接地形状によりタイヤ中央部から徐々に接地、路面からの入力を緩和することでロードノイズを24.1%低減しているとのこと。

地面との接地形状をラウンド化したことによるロードノイズ低減

乗り心地を向上

サイドウォール部分のプロファイル形状を最適化し、路面の凹凸やギャップを乗り越える際の衝撃吸収性が向上しました。

また、乗り心地性能を示す上下軸力を14%向上。運転中の不快な路面からの突き上げを軽減しています。

サイドウォール全体がたわむことで、よりクッション性がアップ

操縦安定性の向上

マックスラン エバーロードを5リブから4リブへ変更し、パターン剛性を高めトレッドの変形を抑制することで操縦安定性を向上。
さらに、レーンチェンジの際の車体の収束性を示すヨーレイト比較が11%向上し、またより小さな舵角でのコーナリングが可能になりました。

新開発のトレッドパターンと形状で、軽快なハンドリングを実現

13インチ 145/80R13 155/80R13
155/65R13 165/65R13
14インチ 165/70R14 175/70R14 185/70R14
155/65R14 165/65R14 175/65R14 185/65R14
165/55R14
15インチ 175/65R15 185/65R15 195/65R15
165/60R15 185/60R15
165/55R15 185/55R15
165/50R15
16インチ 175/60R16 195/60R16 205/60R16
185/55R16 195/55R16 205/55R16
195/50R16


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