トラブルの豆知識 〜バッテリーがあがってしまったら〜
ここ最近、急激に寒くなってきました。そんな時に起こりやすいトラブルが「バッテリーあがり」です。今回はブースターケーブルを繋いで、エンジンを始動する方法を教えます。
バッテリーがあがってエンジンが始動できなくなった時は、応急処置として、「故障車のバッテリー」と「他の車のバッテリー」をブースターケーブルで繋いで、エンジンを始動させることができます。
【作業1】
故障車のバッテリーのプラス電極と救護車のバッテリーのプラス電極を接続。
【作業2】
救護車のバッテリーのマイナス電極と故障車のエンジンブロックを接続。
【作業3】
救護車のエンジンを始動し、少し高回転にしてから、故障車のエンジンを始動。
【作業4】
エンジンがかかったら、ブースターケーブルを接続した時と逆の順序で取り外す。
【注意】
接続方法や接続手順を間違えると、ショートして電子機器を損傷したり、火災が発生したりする可能性もありますので、作業は十分注意して行いましょう。
「エンジンのかかりが悪くなったなぁ〜」という時は、バッテリーが弱っているサインです。そんな時はバッテリーあがりのトラブルに遭う前に、早めにカーショップに相談して交換するようにしましょう!
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