あのデジタルアウターミラーが進化!レクサスESが一部改良!
発売当時、量産車として世界で初めてデジタルアウターミラーを採用したレクサスES。その先進装備のデジタルアウターミラーを“F SPORT”に追加設定するとともに、その性能をアップデートしたそうです。果たしてどのような進化を遂げたのか、ご紹介します。
レクサスESのデジタルアウターミラー進化ポイント
今回の一部改良では、デジタルアウターミラーを“F SPORT”に追加設定するとともに、走行時にモニターから見える他の車両、壁、障害物との距離感を測りやすくする距離目安線の表示機能を追加。車速に応じて車両後端から最小5m~最大30mの距離を示す線を表示するようになりました。さらにパーキングサポートブレーキ(静止物+後方接近車両)[PKSB]やブラインドスポットモニター[BSM]を全車標準設定し、予防安全装備も充実しています。
レクサスESその他の進化
ハイブリッドバッテリーをニッケル水素電池からリチウムイオン電池に変更し、燃費性能を向上。加えてマルチメディアシステムはSmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応。iPhoneやAndroidスマートフォンを12.3インチワイドディスプレイと連携させることで、リモートタッチによる画面操作や音声操作が可能になりました。また、おくだけ充電の充電トレイと、センターコンソールのスマートフォン収納スペースを拡大し、より大きなサイズのスマートフォンに対応するなど利便性を向上させています。
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