エクストレイルが密かに仕様変更していた件
本格SUVならではの高い走行性能、様々な先進安全機能、先進運転支援技術・プロパイロットなどにより、多くファンを持つエクストレイル。今年の冬は暖冬で雪が少ないが、4WD仕様車に標準装備されている、あらゆる路面に対応する電子制御4WDシステム・インテリジェント 4×4も非常に好評な一台。
そんなエクストレイルが1月半ばにちょっとだけ仕様変更していた。その一つがミリ波レーダーの採用。前方の状況を監視し、車両や歩行者との衝突回避・衝突による被害軽減を支援するインテリジェント エマージェンシーブレーキ。新たにミリ波レーダーを採用し、夜間時での性能を向上させ、同時に、プロパイロットも性能も向上させている。
何よりも、大きく変わったのは新グレードの追加で、シートなどの内装に上質なレザーを施した「レザーエディション」を設定。タンレザーならではの高級感のあるインテリアを楽しむことができる。
その他にも変更点があり、前方を走行する2台前の車両を検知し、急な減速などにより、 自車の回避操作が必要と判断した場合に、警報によってドライバーに注意を促す「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」を、新たに全車標準装備したのもポイント。
さらに、小さな部分では、今回から「静音タイヤの採用」と「遮音性の強化」により静粛性も向上させている。オーナーにとっては意外と、より静かで快適となった、この静粛性の向上が何よりも嬉しい仕様変更かもしれない。
エクストレイルWEBカタログ:
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
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