【初心者向け】シエンタ vs ルーミーいま買うなら、あなたはどっち!? ＜要点比較｜シエンタ編＞

2023.10.18

街中で見掛けない日がないほど、大人気の2台。それもそのはず、トヨタの公式ページで掲載している人気ランキングをチェックしてみると、ルーミーはコンパクト部門で第3位、シエンタはミニバン部門で第1位を獲得。それぞれ強力なライバルを抑え、多くの人たちから高い評価を得ているのだ。

ルーミーはコンパクト、シエンタはミニバン。ジャンルは異なっているが、購入者層は被っている印象。どちらも乗車定員は5名以上で、子供がいる家庭でもOK。排気量とボディサイズはシエンタの方がひと回り大きいが、街中を乗る分にはそこまで大きな差は感じないはず。

となると、ルーミーかシエンタ、どっちにするかで悩んでいる場合は、ずばり、見た目で選んでも問題ない。一度購入したら数年以上の長い付き合いになることを考えると、ちょっとした燃費の差なんかよりも、気に入った顔のクルマを選んだ方がいい。これから毎日を一緒に過ごす相棒は、やはり、好きタイプの方がきっと幸せにしてくれる。

◉ルーミー編はこちら↓
イケメン好きならルーミーで決まり！

可愛いさを取るならシエンタで決まり！

小型犬のような可愛らしいルックスのシエンタ。国産車というより欧州車のようなオシャレな雰囲気が漂い、男女問わず、人気がある。そんなシエンタだが、さらにワンランク上のシエンタを求めている人には、シルクブレイズのパーツを装着したモデルがオススメだ。

前周りには「フロントスポイラー」を装着し、普通のルーミーとは違うスタイリッシュなデザインになっている。ポイントは両サイドの四角いリングで、これによってユーロテイストやスポーティさ、カジュアル感などを感じさせる。

そこまで大きく見た目を変えず、でも、少しだけ違いを出したい方には、費用も手頃な「デコライン」がいいだろう。前と後ろのホイールの上に、シュッとしたラインが入っているが、それが「デコライン」で、シールになっているので貼り付けるだけでOK。角度によっては視覚的にフェンダーが大きくなったようにも見え、カスタム性は上々だ。