マークX「GRMN」デビュー 〜GRシリーズ頂点のGRMNに第2弾投入〜

マークX“GRMN”が3月11日にデビュー。それに先立ち、1月11日より全国のGRガレージにて注文受付を開始。価格は513万円で、成約順の350台の限定販売となる。

マークX“GRMN”は、GAZOO Racingが手掛けるスポーツカーシリーズ「GR」の頂点に立つ数量限定モデル。ちなみに、初代は2015年に限定100台で発売。あれから約3年の歳月を経て、今回、2代目がデビューとなるわけだ。

このマークX「GRMN」はFRセダンのマニュアル車。350RDSをベースに、6速マニュアルトランスミッションとV6 3.5L自然吸気エンジンを組み合わせることで、FRスポーツならではのパフォーマンスを追求。

快適なシフト操作を実現するために、リヤデファレンシャルギヤ比の変更や操作系のチューニングを実施。トランスミッションとのマッチングを図るため、エンジンの出力制御特性などの専用チューニングも施した。さらに、新開発のアブソーバーを用いた専用のサスペンションやEPSのチューニングなど、意のまま、思いのままとなるレスポンスを実感できるクルマとなっている。

外装では、フロントバンパーなど光輝部品加飾のダーク化、4本出しマフラー、19インチBBS製鍛造ホイールといった専用装備をはじめ、リヤスポイラー、ブレーキキャリパー（ホワイト塗装、フロントのみGRロゴ付き）＆スポーツブレーキパットなど、GRセダンの頂点に相応しいパーツを採用。

内装では、カーボン調加飾とピアノブラック塗装を組み合わせたインストルメントパネル、ウルトラスエード表皮の専用スポーツフロントシートなど、ブラックを基調とした、走りの気分を高める室内となっている。

さらに、ルーフパネルにはCFRP素材を用いて軽量化を図ったカーボンルーフパネルをオプション（27万円・税込）設定。重心上部において10Kgも軽量化を図り、重心を下げることで、より俊敏な走りを楽しむことができる。

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