日本カー・オブ・ザ・イヤー2018発表!
第39回日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定。その栄誉に輝いたのはボルボのXC40。ボルボが日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するのは昨年のXC60に続き2回目で、ボルボ史上初の2連覇となる。さらに、輸入車の連覇というのは日本カー・オブ・ザ・イヤー史上初の快挙でもある。
授賞理由
日本の道路環境にちょうどいい扱いやすいサイズで、カジュアルかつスポーティなスタイリングを実現。インテリアは上質な北欧デザインで収納スペースも充実していて機能性も高い。
そして走行フィールはスポーティさと快適性をきわめて高いレベルで両立したもので、気持ちよくドライビングを楽しめる。さらに高度な安全装備を全車標準しているところも高く評価した。
コンパクトSUV、強し。
XC40は新開発の小型車向けプラットフォームである「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を採用。都市型の生活スタイルに相応しいスポーティかつカジュアルなデザインが特徴。エンジンは高効率2リッター直列4気筒ターボで、8速ATのトランスミッションが組み合わされている。
新世代のボルボの共通デザインである、北欧神話の『トール・ハンマー』がモチーフと言われるT字型ヘッドライト。そして、上まで伸びやかに続くリアテールはXC40にも採用され、人気の要因ともなっている。
そして、日本カー・オブ・ザ・イヤーの部門賞。イノベーション部門賞はホンダ クラリティ PHEV、エモーショナル部門賞はBMW X2、スモールモビリティ部門賞はダイハツ ミラトコットが受賞した。
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日本カー・オブ・ザ・イヤー
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