【初心者向け】スペアタイヤ交換方法
最終更新日|2024年1月10日
検索して、この記事に辿り着いたという方は、もしかして、パンクしちゃいましたか。でも、大丈夫。この動画を見れば、必ずスペアタイヤに交換できますからね。ですので、まずは安全かつ、平坦な場所にクルマをなんとか移動させましょう。「道路の真横」や「斜めの道」での作業はNGですよ。
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その① フットブレーキをかける!
作業中にクルマが動かないように、必ずギアをパーキングに入れ、フットブレーキもかけてくださいね。
そして、作業は必ず平坦な場所で行うこと! 斜めになっていると、ジャッキが倒れて、大変なことになります。
その② スペタイヤを取り出す
次にスペアタイヤを探しましょう。トランクの中にある場合は簡単。すぐに取り出せます。
しかし、20ヴェルファイアのようなミニバンは、トランクの下に装着しているケースが多い。これは外すのが結構面倒。
まずは、カーペットをめくって、スペアタイヤを固定しているボルトを緩め、その後、スペアタイヤを載せている土台を降ろす。すると、スペアタイヤが取り出せます。
その③ 車載工具を取り出す
車載工具はトランクの中か、ミニバンや軽自動車の場合は、リアのテールランプの手前側にあります。
もし、車載工具が見付からない場合は、車検証入れに一緒に入っている、クルマの取扱説明書を読みましょう!
その④ パンクしたタイヤのナットを緩める
次に、車載工具を使って、パンクしたタイヤのナットを緩めます。ジャッキアップ前に必ずやってくださいね!
ジャッキアップ後だと、ホイールがクルクルと空転してしまい、ナットを緩めることができないんです。
その⑤ ジャッキアップする
ジャッキは車体のジャッキポイントに装着させます。必ず、ジャッキポイントに装着させましょう。
そうじゃないと、ジャッキが倒れたり、または、クルマが傷付いたりしてしまいます。
ジャッキアップは、ちょっとタイヤが浮けばOK。逆に、いっぱい上に上げると、ジャッキが倒れやすくなるので、ちょっとだけ上げるようにしましょう。
その⑥ タイヤ交換
パンクしたタイヤを外します。外したら、クルマの下に入れておきましょう。
こうしておくと、万が一、ジャッキが倒れても、パンクしたタイヤがクルマを支えてくれます。保険のために、これは必ず行いましょう。
そして、その後、スペアタイヤを取り付けます。
その⑦ スペアタイヤのナットを締め付ける
スペアタイヤを取り付けたら、ジャッキを降ろします。そして、必ず、スペアタイヤのナットを、もう一度、締め付けます。
締める時は、★を描く順番でやりましょう。そうすると、力が均等にかかり、ガタ付き難くなります。
また、ナットは、力いっぱい締め付ける必要はないです。逆に力尽くで締めるのはNG。それによってボルトが折れることがあるんです。
ですので、ナットは普通の力で、奥まで回せばOKです。
その⑧ カーショップに直行
スペアタイヤというのは、緊急用のタイヤです。また、ほとんどの人がスペアタイヤに無頓着で、空気圧も減っているケースが多い。
ですので、スペアタイヤに交換したら、その足で、カーショップに直行しましょう!
タイヤを買わないとダメで、急な出費は痛いですが、それがもとで大きな事故になったら最悪。ですので、長距離を走るのは厳禁。すぐにショップに行ってくださいね!
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