新型フォレスター登場!現行型とどんなところが変わった?
3月28日、スバルはニューヨークにて新型フォレスターを発表しました。新技術の導入で、快適性と安全性を飛躍的に向上させたことがウリですが、生粋のドレスアッパーである我々はやはり外観が気になりますよね。ということで、早速、新旧外観チェックをしちゃいましょう。
改めて、新型フォレスターのポイントは?
・スバル初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」を採用。ドライバーの運転を見守り、快適なおもてなしを提供。
・SUBARU GLOBAL PLATFORMを採用。クラストップレベルの快適性と安全性能を実現。
・2.5L 水平対向4気筒エンジンを採用。動力性能と環境性能を高い次元で両立。
・シンメトリカルAWDと進化したX-MODEにより、優れた走行性能とSUVらしい走破性を提供。
なんだそうです。
難しい話は置いといて、新しいフォレスターのビジュアルについて掘り下げていきます。
フロントまわり
一目見て印象が大きく変わりました。開口部はより大きく、エッジはより鋭く、SUVらしさを押し出した力強い顔つきという第一印象です。
まず、ヘッドライトが大型化され、目つきもやや鋭いものに。コの字型のポジションランプは継承されていますが、上側がボンネットまでグイッと食い込んだカタチになりました。それに応じて、直線基調だったボンネット先端は緩やかなアールへと変化。クローズアップしてみるとその違いは一目瞭然ですね。
そしてグリルも進化。こちらも一回り大きくなり、内部の意匠は質素な横ラインに変更されました。先代は変則的な横ラインだっただけに、堅牢さがアップした印象です。
※写真は旧型グリル
リアまわり
テールランプもコの字型のポジションランプの流れを汲んでいるものの、内側はコの字型で完全にくり抜かれているのがポイント。エッジ感が増し、都会的な雰囲気を感じさせます。フロントとはテイストが異なり、リアビューはより柔らかく、スタイリッシュに生まれ変わったように思います。
新しく生まれ変わったフォレスターは、2018年秋に米国で販売を開始する予定です。日本国内での販売スケジュールも近日中に発表されると見られており、続報が待たれます。
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