【DIY教室】C-HRでやってみよう! 特殊な形状のルームランプの交換にはコツがある!
最終更新日|2024年1月10日
最近のはやりといえば自分でできることは自分でやる、つまりDIYってことです。パーツ自体を手に入ることが手軽になってきているので、自分でやってしまったほうが工賃がかからないし、なにより愛着がわくというものです。そこで今回はC-HRのDIYを紹介したいと思います。ケースペックではC-HRのパーツをたくさんリリースしていますが、今回はルームランプのLED化にチャレンジしてみましょう。
LEDによる明るさは1度知ったらやみつき
こちらがC-HRのルームランプです。運転席と助手席を照らすことからマップランプとも呼ばれるタイプですね。ブーメラン型のレンズ形状が独特です。写真ではすでにLEDタイプに交換した状態で、これを目指してDIYをしていきましょう。
ルームランプ(マップランプ)の交換に必要な工具はこの2つ。プラスドライバーと内張り剥がしのようなヘラです。ヘラはプラスチック部分に傷がつかないように柔らかい素材のモノがいいでしょう。
GARAX・ギャラクス ハイパワーLEDランプバルブ マックス
今回使用するLEDバルブはGARAX(ギャラクス)のハイパワーLEDランプバルブ マックスです。日亜化学工業製のLEDチップを採用することで、驚異的な明るさを発揮します。専用アルミヒートシンクを採用することで、コンパクトかつ発光効率をよくしています。今回はLEDが正面を向いている「T10フロント」を使用します。
■形状:T10フロント
■価格:4480円(税別)
商品の詳しくはコチラ
http://kspec.co.jp/garax_jp/catalog/highpower_roomlamp_max/
純正のルームランプをはずす
こちらが純正のルームランプに採用されている白熱球の光です。上のLEDの画像のような白さがなく、どころなくぼんやりと点灯しているイメージですね。
一見するとレンズ部分をはずせばいいように思えますが、じつはC-HRの場合はルームランプのユニットごとはずす必要があります。内張り剥がしを使ってフロントガラス側から浮かせていきましょう。
ある程度浮いてきたら今度はレンズ側も隙間に内張り剥がしを挿し込んで浮かせていきます。このとき無理やりやりすぎて傷をつけてしまわないように気をつけましょう。
すべて浮かすことができたらゴソっとルームランプユニットがはずれます。このときはまだ配線が繋がったままなのでいきなり引っ張ってしまわないように気をつけましょう。
配線は1本だけカプラーで繋がっているだけなので、ツメを押しながら抜くだけで簡単にはずれます。決して力づくで引っ張って抜かないように気をつけましょう。
まずはルームランプの裏側をみてグレーのカバー部分を留めているネジをはずしていきます。
ネジをすべてはずしたらそっとグレーのカバーを上に浮かせてはずしましょう。細かい部品があるので、ゆっくり慎重にやることをオススメします。
今度は基板が登場します。基板の先頭にある黒い部分に電球がついています。
電球をはずす際に邪魔となるのでレンズカバー部分をはずします。浮かせれば簡単にはずすことができます。
基板の先頭にあるバルブを裏側からつまんでまわせばバルブ自体のユニットを引っこ抜くことができます。
バルブのユニットがとれたら、バルブをつまんで引っ張れば分離することができます。このとき電気を消してすぐだとバルブが熱くなっている可能性があるので気をつけましょう。
電球を抜いた部分にハイパワーLEDランプバルブ マックスを挿し込めば交換完了です。先に挿し込んでしまうと基板の穴に通せなくなってしまうことがあるので、基板を挟み込むように差し込めばOKです。
あとははずした手順通りに戻していけばルームランプ交換の完了です。念のために完全に戻してしまうまえに点灯確認をしておきましょう。
いかがでしたでしょうか?DIYをやってことがない人でも、これならできそうですよね。GARAX(ギャラクス)のハイパワーLEDランプバルブ マックスはケースペックのオンラインサイトでも購入できるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
ケースペックオンライン
http://www.kspec-online.jp/shopbrand/ct5994/
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