レクサス新型SUV・UXがワールドプレミア!
レクサスの新型SUV・UXがジュネーブモーターショーで初披露されました。
LXとRX、そしてNXに次ぐ4番目のSUVとして投入されるUXとはいかなる存在なのか。ドレスアップカーオーナーが気になる外観を中心に、その魅力に迫っていきたいと思います。
UXってどんな車?
UX200
UX250h “F SPORT”
まずUXは全長4495㎜というサイズ感から分かるとおり、NXをさらに小型化した「都会派コンパクトクロスオーバー」を標榜しています。小さいからと侮るなかれ。小振りなボディにレクサスの最新技術とエッセンスを詰め込んだ、まさに新時代のレクサス車と言えるんです。
新開発の直列4気筒2.0L直噴エンジンをはじめとする最新のパワートレーンや、車線維持支援機能などを追加した第二世代の「Lexus Safety System+」を採用。さらに、GA-Cプラットフォームの採用により、低重心化とタイヤの大径化を成し遂げています。
主要諸元
▢全長:4,495㎜
▢全幅:1,840㎜
▢全高:1,520㎜
▢ホイールベース:2.640㎜
▢タイヤ&ホイール:17または18インチ
気になる意匠は!?
①ヘッドライト&スピンドルグリル
三眼LEDヘッドランプの上部に、アローヘッド形状のクリアランスランプを配置。ランプの下部にクリアランスランプを置いたレクサス車が多い中、この形状は珍しいですね。
そして、レクサス車のアイコンであるスピンドルグリル。標準仕様ではブロックメッシュ形状とし、角度によって表情を変えるUX独自のデザインを採用しています。
②テールランプ
これまでのレクサス車から大胆に様変わりしたのがテールランプ。伝統のL字ラインから脱却し、左右一体の翼形状となりました。両端を立体的な縦フィン造形にすることで、操縦安定性に寄与する空力性能を確保するとともに、独創的なデザインを実現。今後のレクサス車にもこのデザインが引き継がれるのか、気になるところです。
③“F SPORT”専用設計
“F SPORT”は、グリルメッシュとサイドグリルを新しいFメッシュパターンとしています。またフロント&リアバンパーの下部の漆黒メッキ、専用アルミホイールとの組み合わせで、下部をダークトーンにコーディネイト。さらに“F SPORT”専用のシートやステアリング、メーターを採用するなど“F SPORT”の世界観を強調する内外装となっています。
UXの日本での発売は2018年冬頃を予定しています。
気になる方はレクサスのホームページをご覧ください!
https://lexus.jp/models/ux/
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