スバルの新型クロスオーバー、XVあらため「CROSSTREK」 を世界初公開

スバルが新型「CROSSTREK(クロストレック)」を世界初公開。従来まで日本ではXVを名乗っていたクロスオーバーが、3世代目に進化したと同時に、グローバルな名称のCROSSTREKに統一されました。

新型「CROSSTREK」日本仕様プロトタイプの主な仕様

<エクステリアデザイン>

厚みを感じさせる高いフード位置により、逞しさを表現。さらにシャープさを感じさせるフロントグリルバーやLEDヘッドランプにより、軽快かつ精悍なイメージのフロントマスクに仕立てました。

クラッディングエリアを拡大し、高い走破性を予感させるとともに、ダイナミックなラインや造形を盛り込んだボディにより、頼もしさと躍動感を両立しました。上級グレードには、18インチアルミホイールを採用しました。

キャビンを絞り込むことでフェンダーの張り出しを強調し、安定感を表現しました。新色のオフショアブルー・メタリックとオアシスブルーを含む、全9色のエクステリアカラーを設定しました。

<インテリアデザイン>

マルチマテリアルの多層構造とすることで、各素材の風合いを活かした、シンプルでありながら表情豊かなインパネデザインとしました。センターコンソール上面の位置を高くして包まれ感と上質感を表現するとともに、操作性も向上させました。さらに工夫を凝らした収納も充実させて使い勝手の良さを感じさせるインテリアに仕立てました。

人体工学に基づいて設計したインナープルハンドルにより、自然な姿勢で開閉できるようにしました。上級グレードには、ファブリック(シルバーステッチ)。標準グレードには、トリコット(シルバーステッチ)を採用。メーカー装着オプションとして本革シートも設定しました。

<パッケージング&ユーティリティ>

従来型同等のゆとりある室内空間を実現しました。広い室内空間はあらゆる体格のドライバーが最適なドライビングポジションを取れるだけでなく、長距離ドライブでも乗る人全てが疲れにくく、ゆとりある移動時間を提供します。従来型同等の大きな荷室開口部と必要十分な荷室容量を確保。6:4分割可倒式リヤシートによって荷室を自在に拡張することで、大きな荷物や長尺物の搭載も可能です。

リヤゲート下部のトリムやサイドシルプレートに、山をモチーフとしたテクスチャーを採用。優れたデザイン性だけでなく、滑り止めやキズの防止という実用性も兼ね備えています。見るたびに「CROSSTREKと過ごすアクティブな時間」への期待が高まります。

サイドシルプレートは形状を最適化し、ルーフに荷物を載せたり、屋根を拭き上げるために足をかける際の安定性を高めました。レヴォーグやWRX S4などの他車種で採用している11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの大画面がもたらす使い勝手の良さや、先進的ですっきりとしたデザインはそのままに、スマートフォンとの連携機能を大幅に強化。普段使っているスマートフォンと同じ感覚でシームレスに扱えるインフォテインメントシステムに進化しました。

<SUBARUオフィシャルWebサイト 新型「CROSSTREK」特設ページ>
https://www.subaru.jp/crosstrek/crosstrek/


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