【人気エアロ】はじめてのエアロに最適なプチメイクの王道、フラップスポイラーが人気!
カスタム人気を支える人気パーツといえばエアロですが、ひとことでエアロといっても、デザインは当然のこと、カテゴリーも複数あるなど、まさに選り取り見取りですよね。そんななかで、この2〜3年でとくにその支持率を急上昇させているのが、「フラップ」「フリッパー」「アンダー」「リップ」などと呼ばれる、薄型のスポイラー。純正交換型の「バンパーエアロ」、純正被せ型の「ハーフエアロ」に続く、第3の波といえるフラップ系エアロは大きなブームとなりつつあります。その魅力、支持される理由を、ここで改めて!
そもそも、どんなエアロ!?
エアロ界を席巻する勢いを見せているフラップエアロですが、それは見ての通りの薄い、板状のエアロがそれです。ハーフエアロが純正バンパーの先に被せることに対し、フラップ系はあくまで「底付け」。被せるのではなく、「追加する」「吊り下げる」感覚のプレート風の薄型エアロを指します。
その薄さ、さり気なさから、バンパーやハーフに慣れ親しんだ方にとっては物足りないかもしれませんが、その僅かな違いが大きな狙いであり、やり過ぎ感のないシンプルさが、逆に魅力なんです。
輸入車など、一部では以前から見られたスタイルですが、国産車カスタムでここまで大きなムーヴメントとなったのはここ数年。
バンパーやハーフに継ぐ、次の一手を望む方からジワジワと支持を集め、業界を盛り上げるメーカーもこぞって参入。確立すべくして確立された、1つの新スタイルといっても過言でありません。
薄いとはいっても、僅かではありますが厚みもあります。構造が純正バンパー底に追加するタイプということはつまり、それだけ、地面とエアロとのクリアランスは、少なからず減ります。バンパーエアロでは、交換後も純正と同等であるケースもありますが、ハーフやフラップは確実にクリアランスは減ります。とくにフラップは、底付けという見た目もあり、その低さがハーフよりも際立つ傾向に。カスタムカーでは数㎜のダウン量にこだわるケースも多々ありますが、フラップは単純な見た目の低さをアピールする意味でも欠かせない選択肢なんです。
フラップは、色でさり気なく差別化できます!
写真はシルクブレイズから大好評発売中のトヨタ・ヴェルファイアのZグレード専用のフラップエアロですが、左右をカナード風に立ち上げるなど、その形状のスポーティーさもさることながら、注目して欲しいのは色による印象差。
一般的エアロ同様、ボディ同色はもちろん、フラップの特徴といえる上辺の面部分だけを塗り分けるだけでも、印象は変わったものに。あえてフルブラック、あえてフルガンメタといった、ボディ同色を一切入れないカラーアレンジも、通常のバンパーやハーフエアロではバランス的に抵抗がありますが、フラップではとても自然にまとまります。フラップは色で遊べない･･･なんて心配は、一切いりません。
シルクブレイズは、とくにフラップ系のラインアップが充実しています!
多彩なエアロを、幅広いクルマで提案しているシルクブレイズは、いまや業界でもトップクラスといえるほど、フラップ系エアロが充実しているんです。
同ブランドではフラップのことを「フロントリップスポイラー TYPE-S」と独自の名称で呼んでいますが、TYPE-Sの名の通りのスポーティーさをさり気なくアピールできる術として人気は安定。アル＆ヴェルといったミニバンだけでなく、プリウス系などのハイブリッドカーからNDロードスターといったスポーツカー、さらにシルクブレイズの姉妹ブランドとしての扱いとはなりますが、クラウンといったVIPセダン系まで、幅広く揃えています。
あなたの愛車用も、すでに設定されているかもしれません。ぜひ1度ウェブサイトをチェックしてみてください。
写真は50系プリウス。純正がもともとシャープなボディだけに、フラップも良く似合います。
http://www.kspec.jp/silkblaze/catalog/aero/minivan_lip/prius_50/index.html
シルクブレイズの姉妹ブランドであるクラウン専門ライン「Cronus」で展開される、210系のアスリート後期用エアロ。180系、200系も発売中です!
http://kspec.co.jp/cronus/
ある意味もっともフラップ系エアロが似合うのが、このNDロードスター。キャラクターを考慮し、よりハイエンドなウェットカーボンモデルも用意されています!
http://www.kspec.jp/silkblaze/catalog/aero/minivan_lip/roadster/index.html
K’SPEC NOW で過去にフラップ系エアロを紹介した記事も、ぜひご覧ください。
トヨタ・80ノア
ホンダ・S660
ホンダ・N-BOXカスタム
スズキ・ワゴンR
トヨタ・プリウスPHV
この記事へのコメントはありません。