トヨタ・ランドクルーザー累計販売台数1000万台突破を記念した特設サイトが開設
「行きたいときに、行きたいところに行って、必ず帰って来られる」クルマとして1951年に誕生したランドクルーザーは、世界170カ国で販売され、年間販売台数は40万台にも上ります。そして今年の8月累計販売台数1000万台という途轍もない記録を達成しました。トヨタ自動車はそれを記念して特設サイト「10 milion and beyond」を開設いたしました。
ランドクルーザーの歴史
トヨタジープBJ型から発売され、4年後に投入された20系から本格的な輸出を開始。「信頼性、耐久性、悪路走破性」を犠牲にせず、ユーザーのニーズに応えるクルマづくりを一貫して続け、当初年間100台にも満たなかった輸出台数は、10年後の1965年には1万台を超えています。ランドクルーザーはトヨタQDR(Quality : 品質、Durability : 耐久性、Reliability : 信頼性)の象徴として、トヨタの知名度を大きく高めることに貢献。「ランドクルーザーじゃなければ生活できない」という地域の生活を支える相棒として全世界で活躍しています。
ランドクルーザーシリーズは以下の通り。※は現在の販売車種
トヨタブランド
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- ヘビーデューティー系
- トヨタジープBJ型、ランドクルーザー20系・40系・70系※
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- ステーションワゴン系
- ランドクルーザー55系・60系・80系・100系・200系※
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- ライトデューティー系
- ランドクルーザー70系ワゴン・70系プラド・90系プラド・120系プラド・150系プラド※
レクサスブランド
LX450・470・570※、GX470・460※
各国で活躍するランドクルーザー
UAEでは製造から50年以上経った40系がいまだ現役で活躍しています。アフリカでは病院の移送車として人道支援の面で使われていたり、オーストラリアでは地下1600メートルの鉱山内の移動車として、また兵庫県とほぼ同じ広さを持つ牧場で牛の追い込みに使われている車も存在します。中央コスタリカでは標高3500メートルの急斜面で育てられるニンジンの収穫に使われているそうです。
ランドクルーザー特設サイト
https://global.toyota/jp/mobility/toyota-brand/features/landcruiser/
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