長引く半導体不足。なんと、その影響がスマートキーにも!?
長引く半導体不足。その影響がなんと、トヨタのスマートキーにも出てきているそうだ。具体的には、2023年2月生産分以降の一部の車種において、通常、納車時に「2個」渡していたスマートキーを、当面の間、「1個」+「メカニカルキー」で納車するらしい。
トヨタ曰く、「半導体不足が続く中、1日でも早くお客様へおクルマをお届けするために暫定的に行わせて頂く対応でございますが、お客様には、ご不便をおかけ致しますことを、心よりお詫び申し上げます。なお、2個目のスマートキー(電子キー)につきましては、準備が整い次第、順次お渡しさせて頂く予定です」とのこと。
気になる対象車種は、クラウン、プリウス、bZ4X、RAV4(PHEV)、ハリアー、ノア、ヴォクシー、ランドクルーザー。そして、レクサスはLX、RX、NXが該当車種となる。
半導体不足、コロナウイルスの影響などで、車両生産も先を見通すことが難しい状況で、長期に渡って納車を待っている人も多いそう。1日でも早く、今の状況が元通りになることを願いたい。
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