「日産」と「ドコモ」による新たな取り組みとは?

「日産」と「ドコモ」がタッグ組んで実験を開始。それが、「自動運転車両を用いたオンデマンド配車サービス」だ。「Easy Ride」と「AI運行バス」を組み合わせ、将来の完全自動運転による交通サービスを目指す。

◎Easy Rideとは?
日産の自動運転車両を活用し、誰もが、どこからでも、好きな場所へ自由に移動できる、新しい交通サービスの実現を目指す取り組み。

◎AI運行バス」とは?
ドコモが提供する高度なAIによる配車制御で、乗りたいときに、乗りたい場所で、誰でも簡単に乗車予約ができるオンデマンドサービス。

日産とドコモは、少子高齢化に伴う公共交通のドライバー不足など、地域社会が抱える交通サービスの課題解決に向けて動き出した。両社の持つ最新技術を活かした自動運転サービスの実証実験。これが成功すれば、より一層、安心で安全な社会が実現することだろう。

実証実験の概要
場所:横浜みなとみらい/中華街エリア
期間:2021年9月21日(火)~2021年10月30日(土)
車両台数:4台
乗降地数:23ヶ所
配車予約方法:スマートフォン向けアプリ
一般モニター募集人数:約200名


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