「どこへでも行き、生きて帰って来られるクルマ」とは何でしょう? 答えはトヨタのランドクルーザー。
新型ランドクルーザー
「どこへでも行き、生きて帰って来られるクルマ」とは何でしょう? 答えはトヨタのランドクルーザー。
1951年の誕生以来、人々の安全・安心を支えるクルマとして選ばれ続けてきたトヨタを象徴する一台。世界170の国と地域で累計約1,040万台、年間30万台以上を販売する唯一無二の存在だ。
トヨタはそのランドクルーザーをフルモデルチェンジし、ランドクルーザー生誕70周年となる今年、長年にわたる技術の積み重ねと、最新技術の融合により、素性を刷新し、2021年夏以降に世界各地で発売する予定だ。
開発の狙い
新型ランドクルーザー開発の狙いは、以下の通り。
1、ランドクルーザーの本質である「信頼性・耐久性・悪路走破性」は進化させつつ継承する。
2、世界中のどんな道でも運転しやすく、疲れにくい走りを実現する。
これらを念頭に、ランドクルーザーの本質を守る礎であるフレーム構造は踏襲しながらも、TNGAに基づく新GA-Fプラットフォームを採用。さらに軽量化・低重心化、新パワートレーンの採用、内外装のデザインを含めて、長年にわたる技術の積み重ねと最新技術を融合することで、素性の刷新を図る。
機能美を追求した内外装デザインも実にカッコ良い。外装はランドクルーザーのヘリテージを継承し、オフロード走行時のダメージを受けにくいランプ位置やバンパー造形など機能美を追求。
内装は悪路状況でもクルマの姿勢を捉えやすい水平基調のインストルメントパネルを採用。直感操作ができるスイッチ類を機能ごとにレイアウトし、形状や色など操作性を考慮したデザインとすることで快適性も追求している。
進化を遂げた新型ランドクルーザー。お披露目は本年の夏以降。デビューで今から待ち遠しい。
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