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日産が電気自動車「日産リーフ」を一部仕様向上するとともに新グレード「日産リーフ アーバンクロム」を発売

日産は、電気自動車「日産リーフ」を一部仕様向上するとともに、日産リーフ「アーバンクロム」を設定し、今夏より全国一斉に発売すると発表しました。

「日産リーフ」とは

2020年12月に、初代モデルの誕生から10年を迎えた「日産リーフ」。グローバルで累計54万台、そのうち日本国内では14万台の販売を誇る電気自動車の先駆者です。

ゼロ・エミッションであることはもちろん、電気自動車ならではのスムースでパワフルな加速と低重心を活かした軽快なハンドリングや、安心なドライブをサポートする様々な運転支援技術などが、多くのユーザーから高く評価されています。

また「リーフ」は、大容量EVバッテリーに貯めた電気を一般家庭や商業施設などに電力供給できることはもちろん、災害時には動く蓄電池として、被災地で活用されるなど、従来のモビリティを超えた新たな価値を提供しています。

「日産リーフ」の一部仕様向上について

今回の一部仕様向上では、エクステリアカラーに新しく「バーガンディー/スーパーブラック」と「暁-アカツキ-サンライズカッパー/スーパーブラック」の2種類の2トーンを加えると共に、新ブランドロゴへ刷新しました。加えて、フロントグリルのVモーションをブラックに変更しました。

さらに、プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンや、高性能フィルター(花粉・におい・アレルゲン対応タイプ)、新たにJIS/ISO規格に沿って抗菌効果が実証された素材を使用した抗菌仕様シートや抗菌仕様ステアリングなどを一部のグレードに標準装備しました。

これにより、衛生的で安心な車室内空間を提供することに成功してします。

 

「日産リーフ アーバンクロム」について

また、今回追加する新グレードの「日産リーフ アーバンクロム」は、専用装備などによるさりげないこだわりで、ひと味違う上質感漂うスタイルに仕上げたモデルです。

40kWhは「XVセレクション」、62kWhは「e+ X」をベースに、漆黒フロントグリルや、ブラックカラーのサイドターンランプ付電動格納式リモコンブラックドアミラー(ドアロック連動格納機能付)、17インチダークアルミホイールなどを採用し、洗練された外装としました。また、内装には、エアコン吹き出し口にシルバーフィニッシャーの加飾を施すなど、細部までこだわったデザインに仕上げました。


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