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新型「マセラティレヴァンテ ハイブリッド」を上海モーターショーとバーチャルイベントで同時発表!

新型「マセラティ レヴァンテ ハイブリッド」が、上海モーターショーでの物理的なワールドプレミア、ブランドのウェブサイト(houseof.maserati.com)でのバーチャルなワールドプレミアという二つの手法で同時に発表しました。

2020年に発表したブランド初のハイブリッドモデル ギブリ ハイブリッドに続き、ブランド初のハイブリッドSUVとなる「レヴァンテ ハイブリッド」の登場により、マセラティの電動化へのプロセスはさらに大きく前進。

“より速く。より地球に優しく。唯一無二”、レヴァンテ ハイブリッドは、ディーゼルよりも速く、ディーゼルやガソリンよりもサステイナブルで、そのキャラクターは他のハイブリッドと一線を画すユニークな存在です。

マセラティ レヴァンテは、2016年の発売以来好評を博しており、すでにブランドの歴史に大きく名を刻んでいますが、マセラティの電動化の潮流においてこのレヴァンテもまたその一歩を踏み出します。


レヴァンテの電動化においては、革新的なアプローチである哲学を追求しています。

それはブランドの価値観に忠実でありながらパフォーマンスを向上させること、燃焼効率を高めながらスピードと敏捷性を向上させること、そしてマセラティならではのドライビングプレジャーとラグジュアリーを強化することです。その結果、マセラティ特有の咆哮を再現したハイブリッドSUVが誕生しました。

レヴァンテ ハイブリッドは、4気筒2リッターエンジンと48Vのハイブリッドシステムを組み合わせ、減速および制動時にエネルギーを回収します。このハイブリッドカーは、従来の6気筒エンジン搭載車(ディーゼル車、ガソリン車)と比較して、車重が軽く、バッテリーをリアに配置したことで、車両の前後重量バランスを最適化しています。レヴァンテ ハイブリッドは、よりスポーティで歓びにあふれたドライブを実現するために設計されました。

最高出力330ps、最大トルク450Nmをわずか2,250rpmで発揮し、最高速度240km/h以上、0-100km/h加速6秒という、素晴らしいパフォーマンスデータを有します。

レヴァンテ ハイブリッドのローンチバージョンは、カスタマイズプログラム「マセラティ フオリセリエ」のひとつである、アズーロ・アストロと呼ばれる新しいトリコートのメタリック・カラーの外装色を纏います。

エクステリアやインテリアのディテールには、ギブリ ハイブリッド同様に、このクルマをひと目で見分けられる、ハイブリッドモデルを象徴するブルーのアクセントを採用しています。

エクステリアでは、3連のサイドエアダクト、ブレーキキャリパー、Cピラーのロゴがブルーで表現されているほか、インテリアでは、同じブルーの色調がシートの刺繍に使われています。


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