これが2022年モデル!よりクール、よりスポーティな新型シビックが初公開
北米ホンダは若い世代に向けて、ゲーム実況プラットフォームのTwitch(ツイッチ)にて、2022モデルとなる新型シビックのプロトタイプを公開しました。スポーティで洗練されたスタイリングと、アップグレードされたボディとシャーシ。さらには史上初のフルデジタルダッシュボードと、数々の最新の安全装置がされるそうです。
新型シビック プロトタイプ
新型シビックは水平基調のデザインを採用し、ロー&ワイドなスタイルが特徴です。また、キャビンは後方にレイアウトされ、ロングノーズによってスポーティなシルエットとなっているようです。
シャープなショルダーラインは、フロントフェンダーからテールライトまで緩やかな弧を描き、全体のデザインに連続性を付与。さらにリアフェンダーからリアリフレクターまでその流れが伝わっており、躍動感を演出しています。
リアフェンダーまで回り込むテールライトが、ワイド感と安定性を強調。トランクリッドはダックテール形状のウイングのようになっており、空力とスポーティなデザインを両立しています。
インテリアも水平基調のデザイン。インストルメントパネルはシンプルな造形で、ドアとダッシュボードが同一ラインで形成されています。エアコンの通気孔はダッシュの幅いっぱいにハニカムメッシュでレイアウトされているのがユニーク。フルデジタルドライバーズメータークラスターや、9インチフルHDディスプレイオーディオタッチスクリーンなど、新たなテクノロジーが投入されるようです。
このプロトタイプモデルは、2021年春の終わりごろから、セダン、ハッチバック、Si、タイプRがアメリカでデビューする予定だそうです。ぜひ日本への導入もして欲しいですね。
この記事へのコメントはありません。