高速道路の一部区間において、最高速度が現在の100キロから120キロに引き上げられる見込み
高速道路の一部区間において、最高速度が現在の100キロから120キロに引き上げられる見込み。
発表された候補区間は以下の通り。
▪東北道の花巻南〜盛岡南
▪新東名の御殿場〜浜松いなさ
▪東北道の浦和〜佐野
▪常磐道の柏〜水戸
▪東関東道の千葉北〜成田
2017年に、新東名の新静岡〜森掛川と東北道の花巻南〜盛岡南にて、最高速度110キロを試験的に実施。その後、2019年3月からは120キロに上げて試験を実施。
その結果、死傷事故率が試行前と大きな変化はなく、安全性は確保されると判断したそう。
ちなみに、トラックなどの大型貨物車は現行の80キロ規制を据え置く。
警察庁は「追い越し車線へ進路変更する際、スピードを上げてくる右後方の車への注意をより一層呼びかけるなどして安全対策を図る」としている。
オススメ商品
この記事へのコメントはありません。