スズキ新型「XL7」

スズキ、インドネシアで新型「XL7」を発表

 

スズキのインドネシア子会社スズキ・インドモービル・モーター社(SIM社)は、SUVらしいタフなデザインとMPVの使い勝手の良さを融合させた、3列シート7人乗りクロスオーバー車新型「XL7」を発表しました。

スズキ新型「XL7」

今回3代目となる新型の「XL7」。2代目は2009年で生産が中止されており、11年振りのフルモデルチェンジを果たしました。
新型「XL7」は、力強いフロントフェイスや張り出しの強いフェンダーモールなどSUVらしいタフなスタイリングと、多彩なシートアレンジやゆとりある室内空間などMPVの使い勝手の良さを融合した、活動的な家族に向けた新しいクロスオーバー車です。
パワートレインにはパワフルな1.5Lガソリンエンジンを搭載し、軽量・高剛性のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を組み合わせることで、優れた動力性能と燃費性能を実現しています。
スズキは、インドネシア市場で全体の3割以上を占めるMPVセグメントと、近年人気が高まっているSUVセグメントの双方に向けて新型「XL7」を投入することで、幅広くユーザーの獲得を狙っています。なお、生産はSIM社のチカラン工場で行われ、周辺のアジア及び中南米へも順次輸出していく計画です。

新型「XL7」の主要諸元
全長:4,450mm×全幅1,775mm×全高1,710mm
エンジン:1.5Lガソリン
トランスミッション:5MT/4AT


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