東京オートサロン出展車情報・ニッサン編
ニッサン(オーテックジャパン、ニスモを含む)は、来年1月10日から開催される東京オートサロン2020の出展概要を発表。果たしてどんなクルマが展示されるのか?ここで注目のクルマを厳選してご紹介いたします。
TAS2020・ニッサン展示車両
今回のオートサロンでは、今年9月に発売した新型スカイラインのコンセプトモデルを始め、GT-RとフェアレディZの50周年記念モデルや、イタルデザインと共同開発したNissan GT-R50 by Italdesignを展示。またNISMOロードカーやプレミアムスポーティーブランドであるAUTECHのコンセプトカーなど幅広いラインナップをそろえ、日産の新しいカスタマイズの世界を見て楽しむことができます。
SKYLINE 400R SPRINT CONCEPT
新型スカイラインの400Rを、よりレーシーに仕立てたコンセプトカー。エクステリアはスポーティな印象を与える新規フロントバンパーとリヤスポイラーをはじめ、20インチ鍛造ホイールを装備。ボディはホワイトシルバーとマットブラックをベースにフローセントグリーンのアクセントを配し、圧倒的なエンジン出力と極限まで追求した走りのポテンシャルを余すところなく表現。
SKYLINE DELUXE ADVANCED CONCEPT
プロパイロット2.0を搭載するスカイラインを、よりラグジュアリーにカスタマイズ。エクステリアはマットブラウンとマットシルバーで彩り、さらに伝統のサーフィンラインをイメージしたカラーリングで表現。インテリアには上質な2トーンレザーシートを装備することで、移動中もより豊かなムードの空間を演出する。
NISSAN GT-R 50th Anniversary
2020年モデルのPremium editionをベースに、日本グランプリシリーズで活躍したGT-Rレーシングカーのエクステリアをモチーフとした、2トーンカラーの外観色の組み合わせを象徴的に取り入れ、往年の日産のレースチームカラーを再現。リヤにGT-R 50th Anniversaryの文字をあしらったバッジとステッカーを配置。インテリアには上質なセミアニリンレザーを使用し、50周年記念にふさわしい高級感あふれるキャビンを実現。センターコンソールやメーター内、またシートやキッキングプレートなどにも50周年を記念するロゴを配している。
FAIRLADY Z 50th Anniversary
1970年にアメリカのSCCAのレースで優勝したDatsun 240Z BREのデザインを、新たな形で再現。インテリアにはレーシングカーをイメージさせるセンターストライプを施したアルカンターラ表皮のステアリングホイールの他、専用キッキングプレート、専用カラーのシフトノブ、専用ステッチを施したパワーシートやドアトリムを採用。また、シート、シフトノブ周りやメーター内に50周年記念ロゴを配すると共に、その他多くの専用装備で、50周年の特別感を演出。フロントフェンダーにステッカーを、そしてリヤには、50周年記念を象徴するバッジを追加し、ホイールリムにレッドラインを追加した19インチアルミホイールを採用している。
NV350キャラバン プレミアムGX Urban CHROME
エクステリアデザインを重視する上級志向の方に向けて、上質で存在感のあるスタイルに仕上げたモデル。最上級グレード・プレミアムGXをベースに、専用のダーククロム色をグリル、ドアミラー、バックドアフィニッシャーに採用したほか、専用デザインの15インチアルミホイールや、人気の高いLEDヘッドランプやフロントプロテクターを特別装備。さらに、サイドシルプロテクター&リヤアンダープロテクターをオプション設定し、よりスタイリッシュさを求めるお客さまにも配慮している。
Nissan GT-R50 by Italdesign
伝統的なGT-R NISMOをベースに、日本のパフォーマンスとイタリアならではのクラフトマンシップの共存によって作りあげられた一台。本モデルのプロトタイプはGoodwood Festival of speedにてデビューしてから世界各国をまわり、多くのメディアでも取り上げられ、幅広い人々を魅了。世界50台限定の特別なGT-R。
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