世界初採用のデジタルアウターミラーとは?
10月24日にデビューしたレクサスES。新世代レクサスを象徴する存在で、カッコイイ見た目に好印象を抱いている人が多い。
そして、何よりも注目を集めているのがデジタルアウターミラー。「遂にミラーレスの時代に突入した!」と、TVなど、多くのメディアで話題になっている。
ということで、デジタルアウターミラーを解説します!
● 量産車として世界初採用のデジタルアウターミラー
量産車において、世界で初めて、デジタルアウターミラーを採用した新型ES。
カメラで撮影した映像を、フロントのピラーに設置した、5インチのディスプレイに表示する仕組み。デジタルの凄さは驚異的で、雨の日も、夜だって、画像を見やすく調整してくれるのだ。
ミラー形状は実に考えて作られており、カメラ部に雨滴が付着しにくい形状となっている。中には、「高級車にこのカタチはいかがなものか?」という意見を持っている方もいるようだが、きっと見慣れてしまえば、そんなことは小さな問題に過ぎないだろう。
一つ、注意しておかないとならないのは、このデジタルアウターミラーは最上級グレードのバージョンLの、しかも、オプション品であること。ゆえに、ES全てがこのデジタルアウターミラーではなく、基本はいつも通りのミラー。
ちなみに、デジタルアウターミラーの価格は20万円(税別)。最新装備というのは何でもそうだが、そこそこ値が張る。しかし、どうせ最上級グレードの新型ESの乗るのなら、デジタルアウターミラーは装備したいところだ。
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レクサス
https://lexus.jp/models/es/
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