新型クラウン

新型クラウン、グッドデザイン賞受賞

1957年に創設されたグッドデザイン賞。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加。受賞のシンボルである「Gマーク」は良いデザインを示す証として広く親しまれている。

そして、2018年度のグッドデザイン賞が10月3日に発表。やはりというべきか、もちろんというべきか、今話題の新型クラウンもグッドデザイン賞を見事に受賞した。

審査委員の評価は以下の通り

「60年の歴史ある高級セダンの王道クラウンが、重厚長大な保守的シルエットを棄て、流麗でスポーティーなデザインに挑戦している。引き締まったサーフェス、オープンな6ライトをクラウンのDNAに組合せるなど、革新と新規性をデザインでチャレンジしたことは評価に値する。時代性に合った質感と品格が表現された内外装は幅広い顧客層に支持されるだろう。技術面ではスマートフォンのLINEで各種オペレーションが可能なことも興味深い」。

新型クラウン

伝統の太いCピラーをなくしたシルエットは、往年のクラウンファンたちから賛否両論があるが、若い層からのウケは非常にいい。

また、スマホのLINEで色々な操作ができるというのは非常に現代的で、それを伝統のクラウンでやってのけたというのも高い評価を受けた要因のようだ。

常に挑戦と革新を続け、クルマづくりの先端を走ってきたクラウン。新型クラウンはすでに人気を集めているが、このグッドデザイン賞の受賞によって、ますます注目されることだろう。

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GOOD DESIGN AWARD
http://www.g-mark.org/award/describe/47600?token=NvMeKzzbfr

新型クラウン
https://toyota.jp/crown/?padid=ag001_tjptop_info_news_contents

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