新型クラウン

新型クラウン
4つのよくある質問

話題の新型クラウン。トヨタが掲げた月販目標台数は4500台。この数字はあっと言う間に到達し、売れに売れまくっている。今回はトヨタのWEBサイトを参考に、新型クラウンに関する【よくある質問】を整理整頓。新型クラウンの購入を検討している多くの方々が抱いている、“4つの疑問”にお答えします。

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【Q1】従来のマジェスタ、ロイヤル、アスリートを統合した理由は?

2018年6月のモデルチェンジ前は、ショーファーユースとしてマジェスタを、法人ユースとしてロイヤルを、パーソナルユースとしてアスリートをラインナップしていた。今回のモデルチェンジ後は、次世代リーダーを魅了するために、従来の保守的なイメージを脱却し、魅力のあるクルマとしてイメージを一新。それをクラウンとして究極の1台に凝縮したそうです。

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【Q2】従来のマジェスタ、ロイヤル、アスリートをベースにしたグレードはあるのか?

TNGAのプラットフォームを採用することで、従来のクラウンに対して、走りと乗り心地、その他の性能を新型クラウンは一段と向上させている。それゆえ、新型は従来のマジェスタ、ロイヤル、アスリートの枠を超えたクルマとなっている。新型クラウンには数種類のグレードがあるが、標準を好む方はG/Sグレード、より走りや個性にこだわりがある方はRS仕様、最上級グレードを手に入れたい方にはG-Executiveを、トヨタはオススメしている。

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【Q3】ドアミラー格納時・全開時、ドア全開時の最大幅を教えて。

クラウンのこだわりは日本の土地柄に見合ったサイズ感。ゆえに、各所の全開時も扱い易いサイズになっているのがポイント。ドアミラーを格納した状態の最大幅は約1870mm、ドアミラーを全開にした状態の最大幅は約2095mm。ドアを全開にした時の最大幅は約3615mmに設定している。

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【Q4】4WDはどんな種類なの?トルク配分を教えて。

前後トルク配分を走行状況に応じて、瞬時に最適化することができ、コーナリングの際にも4WDを感じさせず、あらゆる路面状況で安定した走行を実現するフルタイム4WDとなっている。トルク配分は、前輪40:後輪60を基本に、走行状況に応じて、前輪30:後輪70から前輪50:後輪50の間で変動させる。日本でしか販売しないにも関わらず、新型クラウンは世界で最も過酷なニュルブルクリンクサーキットで走りを磨いた。すでに評判の良い走りは、それが生かされていると言えるだろう。

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トヨタ
https://toyota.jp/crown/

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