売れているSUV、ヴェゼル。最新型が、来る2月15日に発表へ!!
新車業界を賑わすSUVの中でも、とくに市場争いが激しいコンパクトクラス。そのなかで、トヨタ・C-HRに並ぶ人気を獲得しているホンダ・ヴェゼルが、かねてからの噂通り、いよいよマイナーチェンジを実施します! その最新画像(ハイブリッドRSのみ)が本日、1月25日に解禁されましたので、早速リポートです!!
どこが変わる!?
今回公開されたのは基本フロントカットのみのため、リアはわかりませんが、フロントを見る限り既存車と違う点はいくつか発見できます。
まずヘッドライト。大きさ自体は変更がないように思えますが、インナーはまったく別物に。ステップワゴンやアコードなど、最近のホンダ車に見られる、ハウジング内が細かく区分けされた最新モデルとなり、ポジションも下付きから上付きに変わっていることが判ります。
フロントバンパーは、登場以来、初めて手が加わった模様ですが、既存ハイブリッドRSらしさはそのままに、フォグまわりの開口、LEDの形状、リップの形状にそれぞれ手を加えているようです。
前中期では基本前後バンパーに変更がなかったので、
大きな差はないものの、新鮮といえば新鮮です。
グリルも僅かですが、プレスラインが異なるなど、売れている既存車らしさを色濃く残したマイナーチェンジとなっている模様です。
ホイールはどうやら既存RSをそのまま継承した模様ですが、サイドステップはややプレスラインが異なるため、新作と見られます。
写真の公開はありませんが、プレスリリースによると、インテリアも見直され、ハイブリッド車に新たなチューンを行っている模様。
そして、最大の違いは
ホンダセンシングが、全車標準になること!
これまで低グレードでは装備されていませんでしたが、昨今の流れを鑑みてか、全グレードに標準化しているそうです。
また、
編集部の勝手な予想ですが、リアカットが公開されていないことを踏まえると、テールレンズあたりも変わっているのでは!? とも予想します。
ちなみに、前期、そして中期はどんなカタチ!?
前期、中期、そして発売される後期と、3セクションに分かれることになるヴェゼルですが、
この機会に改めてご紹介すると・・・・
前期は2013年12月に発売されました。昨今の人気となっているクーペライクなデザインながらも、ミニバンに通じる使い勝手を実現し、大ヒットとなりました。
2016年2月に一部改良を実施。人気の「RS」グレードが追加されたほか、ホンダセンシングの搭載(一部グレードのみ)も始まりました。ご紹介している前期と中期の写真は標準車とRSという違いがあるため、わかりにくいかもしれませんが、じつはこの時点でのデザイン面での変更はごくごく僅かしかなく、フォグの形状違い、Zグレードのボディサイドのメッキの有無程度と、オーナーでないと気が付かないほど。そのため、この時期のヴェゼルを「中期」と呼ばず、「前期」の一部と捕らえる場合もあるようです。
後期の正式発売は2月15日。
詳しくはコチラを!
http://www.honda.co.jp/VEZEL/
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