東京モーターショー

2年に1度の祭典 第45回東京モーターショー情報⑥ 【日産/NISSAN】

 

自動車ファンならず、世界からの注目度も高い東京モーターショーが、10月28日から11月5日まで一般公開されます。今回は、いよいよ第2世代へと進化した電気自動車リーフや、ビッグヒット中のセレナをベースとしたNISMOバージョンなど、近日発売の新型車を多数出展する日産です! モーターショーといえばの独特なコンセプトカーはないようですが、市販予定車、またはそれに近いクルマが中心となっています。それでは早速どーぞ。

 

【参考出品車】LEAF NISMO Concept(リーフ・ニスモ コンセプト)

先月9月に発売されたばかりの新型リーフを、日産ワークスチューニングブランド、NISMO(ニスモ)がレーシーに仕上げた参考出品車。エアロダイナミクスを追求したボディキットは持ち前のCd値(0.28)に影響を与えず、リフト量をセーブするなど、機能派パッケージとなっているようです。内外装の随所にNISMOカラーであるレッドを取り入れるなど、スポーティーを意識したアレンジも。サスやタイヤだけでなく、加速フィーリングを高めたコンピューターも専用とした、スペシャリティモデルとなっているようです。市販化を期待したいですね!

 

【市販予定車】SERENA NISMO(セレナ・ニスモ)

2017年11月の正式発売が決定している、セレナのNISMOバージョンがモーターショー会場で初お披露目。セレナの持つ実用性、使い勝手の良さはそのままに、NISMOカラーのレッドを採り入れた専用バンパーなどでアレンジしたスポーティースタイルとなっています。バンパー以外の専用装備も満載で、ボディ補強、サスペンション、マフラーなどもNISMO仕様となっています。ホワイトボディに映える、レッドの差し色がニクイです!

 

【市販予定車】SKYLINE(スカイライン)

インフィニティのグリルバッジで知られるハイブリッドセダン、V37型スカイライン(海外名:Q50)が、登場以来初となるマイナーチェンジを間もなく実施する予定となっており、その先行お披露目がモーターショー会場で行われます。前後バンパーやホイール、テールレンズといった外装系にはじまり、内装ではハンドルやシフトノブ、インパネの表皮を変更して、より上質な仕上がりとしているようです。正式発売は12月下旬頃を予定しています。

 

東京モーターショー当日のプレスブリーフィングやステージの様子は下記ユーチューブ専用サイトで生中継の予定です!

https://www.youtube.com/NissanJapan


関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。